今回は甘くさわやかな香りのグレープフルーツをつかっての足浴です。
私はアロマテラピーの講座を行っていますが、入門の講座などでテキストに記載されているグレープフルーツの精油の使い方として、身体をひきしめたい時に足浴をしますなどと言っています。また、グレープフルーツには光毒性があるので、皮膚に使用後は紫外線にあたらないようにしましょうとも言いますが、夜に足浴をするとよいのではと思い、今回はグレープフルーツ精油にクラリセージ精油を加えて足浴を行います。
グレープフルーツ精油とクラリセージ精油。 |
グレープフルーツは、アジア原産。栽培された木は9m以上の高さになり、精油は果皮を低温圧搾法で抽出。リモネン(90%)、シトロネラール、その他の成分で、気分の落ち込みや頭痛の緩和のための吸入に、部屋の空気の消毒のため掃除に使う洗浄剤やスプレーに加えて使うことができる他とエッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著に記載されています。
グレープフルーツの足浴(1回分)
材料は天然塩小さじ1、グレープフルーツ精油2滴、クラリセージ精油1滴、湯(大きめの洗面器約半分くらいの量)
大きめの洗面器に熱めの湯をいれます。
足首がつかるくらいの湯をいれました。 |
容器を用意して、はかった天然塩をいれ、精油を加え混ぜ合わせます。
今回は死海の塩ナチュラルです。死海の深層部から採った天然ミネラルを豊富に含む天然塩といわれています。グレープフルーツ精油の他にクラリセージ精油を加えました。リラックスさせ、神経強壮作用があるとも考えられていますなどと上記の書に記載されています。 |
大きめの洗面器に入れた湯に天然塩と精油を加えたものをいれ、湯をよくかき混ぜます。
グレープフルーツが華やかな香りに感じます。部屋が良い香りになりました。 |
足浴を行います。
試してみたところ、クラリセージは苦手な方もいらっしゃいますが、今回は、違和感がなく、華やかな香りで甘い感じが強くなりました。
気分もすっきりしましたが、寝付きもよかった感じがしました。
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