2020年3月29日日曜日

ハーブ 手作り 簡単ハーブ透明石けん カレンデュラハーブティー、ゼラニウム精油、スイートオレンジ精油をつかう。




今回も簡単なハーブの手作りです。前回の石けんよりも簡単で、電子レンジで作ることができます。

簡単ハーブ石けん(1個分)
材料 MPソープ(クリア)50g、カレンデュラハーブティー小さじ1/2、ゼラニウム精油3滴、スイートオレンジ精油2滴。

MPソープをはかり、ナイフで細かく切り、ビーカーに入れます。

MPソープは、電子レンジで溶かして使う石けんです。

カレンデュラハーブティーをはかります。

ハーブ大百科/デニ・バウン著によりますと、カレンデュラは、利用部位が花びらで、花びらは、サフランの代用として米料理やスープに、また浸出成分はチーズ。バター、ミルクデザート、ケーキの着色料に使用するなどと記載されています。


電子レンジに、MPソープが入ったビーカーを入れ、500W20秒で溶かし、ゼラニウム精油、スイートオレンジ精油を加えて攪拌棒でかき混ぜます。
とけないときは、もう少し電子レンジで溶かします。エッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著によりますと、ゼラニウム精油は、スキンケア用品などに外用で使用されますなどと記載されています。爽やかなスイートオレンジを加えました。


お菓子の型などにビーカーの液の半分の量を注ぎ、カレンデュラハーブティーを入れ、もう半分の液を注ぎ、固まったら型から取り出し乾かします。

お菓子の型に液を注ぎ、カレンデュラを入れて残った液を注ぎました。1時間くらいで型から取り出しました。カレンデュラが綺麗で香りが良い石けんです。


2020年3月22日日曜日

ハーブ手作り 簡単ハーブ石けんを作る。ジャーマンカモミールハーブティー、ラベンダー精油をつかう。




今回も簡単にできるハーブ、石けんを作ります。

簡単ハーブ石けん(1個分)
材料 石けん素地(手で練って形を作る石けん)100g、精製水40ml、ジャーマンカモミール小さじ1、ラベンダー精油5滴。ハチミツ小さじ1。



ジャーマンカモミールをはかり容器に入れます。

ハーブ大百科/デニ・バウン著によりますと、ジャーマンカモミールは、利用部位が花、苦い芳香、鎮静性のハーブなどと記載されています。ハーブティーでおなじみですね。


精製水をビーカーに入れて、湯煎にかけて温め、ジャーマンカモミールに注いで5分〜10分そのままにします。

精製水は、不純物を取り除いた水です。精製水を注ぎ、ラップをしました。


石けん素地をはかり、チャック付きのビニール袋に入れ、ジャーマンカモミールの浸したものを2〜3回に分けて手で袋を揉みながら加え、ラベンダー精油とハチミツを加えて袋を揉みます。

エッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著によりますと、ラベンダー精油は、気持ちを落ち着ける作用があり、ヘアケア、スキンケアなどになどと記載されています。ハチミツは加えると形が整いやすくなるので使いました。今回は、普通のハチミツのふたが開かないのでマヌカハニーを使いました。


袋から出し、お菓子の型などで型を整えても良いし、手で形を作っても良いです。完全に乾かします。

お菓子の型を使いました。簡単に出来上がりです。香りも良いです。




2020年3月15日日曜日

アロマ手作り 簡単にできるアロマスプレー ユーカリ精油、ティートリー精油をつかう。




今回は、簡単に作ることができ、好きな時につかうことができるスプレーを作ります。

ユーカリ精油、ティートリー精油のブレンドで、爽やかな感じです。

アロマスプレー(30mlスプレー容器用)
材料 エタノール5ml、精製水25ml、ユーカリ・グロブルス精油3滴、ティートリー精油2滴。

エタノールをビーカーに入れます。

精油はエタノールによく溶けるため、スプレーなどを作る際、あらかじめ精油とエタノールを混ぜてから水を入れると、精油と水がなじみやすくなるといわれています。


精油を加えて攪拌棒で混ぜ合わせ、スプレー容器に注ぎます。

エッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著によりますと、ユーカリ精油は、カンファー臭のある軽くウッディな香りで、香りが頭に上ってくるような感じがあり、ティートリー精油は、スッキリとしたなどと記載されています。作成時から鼻がすっきりするような感じになりました。


精製水をビーカーに入れ、スプレー容器に注ぎ、ふたを閉めて容器を振ります。

精製水は、不純物を取り除いた純度の高い水と言われています。日付けなどを書いたラベルを貼ります。モヤモヤした時などの気分転換などにいかがですか?

2020年3月8日日曜日

ハーブ 手作り 春の種子をまく。

それぞれハーブティー、ドライフラワー他楽しみです。2020年3月



私の所有する宮城県蔵王町の農地では、ビニールハウスでの春のハーブの種子まきの時期になりました。

今回は、春のハーブの種まきです。

春のハーブの種まき
材料 種 ジャーマンカモミール、ディル、食用ホウズキ(ストロベリートマト、ゴールデンベリー、帝王貝細工、カレンデュラ、矢車菊、ニゲラ、白わた、ベニバナ、センニチコウ、花と野菜の培養土。

種まき用の容器に土を入れ、種の名前を書いたラベルをさします。

1種類につき5個〜10個ずつになるようにしました。


それぞれの種子をまき、土をかぶせて水をやり、新聞紙をかぶせます。

どうか無事に芽が出ますように

2年前から農地に遊びにきているネコです。種子まき中もそばで見ていました。今年もよろしくね。

2020年3月1日日曜日

アロマ手作り 簡単にできるミツロウクリーム ラベンダー精油、スイートオレンジ精油をつかう。




今回は、ミツロウクリームを作ります。簡単なのでまだの方は、試してみると良いです。

ミツロウクリーム(約25mlクリーム容器用)
材料 ミツロウ3g、スイートアーモンド油20ml、ラベンダー精油2滴、スイートオレンジ精油1滴。


ミツロウをはかり、ガラス製クリーム容器に入れます。

ミツロウは、ミツバチが巣をつくる時に分泌するロウで、ミツロウと植物油の比率を変えることで、硬めのクリームと柔らかめのクリームが作れると言われています。今回は、色や香りを取り除いた精製タイプのものを使いました。



ビーカーにスイートアーモンド油を入れ、クリーム容器に加えます。

スイートアーモンド油は、スイートアーモンドの種子を圧搾して得られ、古くから化粧品に用いられ、伸びがよく、肌のタイプを選ばず全身に使えるので、初心者にも使いやすいオイルと言われています。



クリーム容器を湯せんにかけ、ミツロウが溶けたら、火を止めてクリーム容器を取り出します。

時々、攪拌棒でかき混ぜるとミツロウが早く溶けるようです。



クリーム容器を取り出したら、攪拌棒でかき混ぜ、粗熱が取れたら精油を加え、さらに攪拌棒でかき混ぜます。日付けなどを書いたラベルをクリーム容器に貼ります。

エッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著によりますと、ラベンダーは、気持ちを落ち着ける作用があり。ヘアケアやスキンケアに、スイートオレンジは、気持ちを落ち着かせる作用、外用でスキンケアになどと記載されています。今回は、親しみやすい精油を使いました。出来上がったら、まず手に塗ってみると良いです。