2018年2月25日日曜日

月見草油とライスジャームオイルのリップオイル。




唇が乾燥する毎日ですが、今回は、今月の始めにクリームの投稿で使用したライスジャームオイルに月見草油を加えてリップオイルをつくります。


リップオイル(約8ml容器用)
材料 月見草油(イブニングプリムローズ油)3ml、ライスジャームオイル5ml。



ライスジャームオイルをビーカーに入れます。

今回使用のライスジャームオイルは、米ぬかから抽出した国産オイルで、ビタミンE、γーオリザノールが含まれ、しっとりした使用感といわれています。ライスジャームオイルだけで使用しても良い感じがします。




月見草油を加えます。

月見草油は、月見草の種子から抽出でリノール酸、γーリノレン酸が含まれ、粘度は低く、さらっとした使い心地といわれています。酸化しやすいともいわれています。はやめに使用します。月見草油を加えてから撹拌棒でかきまぜました。





容器に入れてラベルを貼ります。

唇に少量やさしくぬります。べたつかず良い使い心地です。

2018年2月18日日曜日

ヨーグルトに自家製マルベリージャムを入れる。





もうすぐ3月になりますが、3月からは、また私の所有する宮城県蔵王町の農地での作業が始まります。



今回は、収穫し保存していたマルベリー(桑の実)でジャムをつくり、いつものヨーグルトに入れてみます。

私の農地のマルベリーです。2017年7月8日撮影。実を順次収穫し保存しました。今年はたくさん収穫できればと思っています。果実はアントシアニン色素を含むといわれています。




マルベリージャム入りヨーグルト(1人分)
材料 ヨーグルト大さじ3、マルベリー(桑の実)ジャム小さじ1/2。




マルベリージャムをつくります。

つぶした生のマルベリーの実49g、砂糖15g、レモン汁微量を鍋に入れて火にかけ、実を好みの柔らかさになるまで何回か水を加えながら煮ました。写真は生のマルベリーの実です。そのままでも甘くおいしいです。今回はじゃがいもをつぶす道具でつぶしました。





ヨーグルトに作成したジャムを加えます。

実をそのまま残したジャムです。思ったよりも甘さが控えめです。



2018年2月11日日曜日

ラベンダーティートリーの重曹入り入浴剤。ラベンダーティートリー精油、ラベンダー精油をつかう。





今回は、かんたんにつくることができるアロマテラピーの入浴剤をつくります。

ラベンダーティートリー入りの入浴剤(1回分)
材料 重曹大さじ2、ラベンダーティートリー精油3滴、ラベンダー精油2滴。


容器に重曹を入れます。

重曹は、アロマテラピーでは、入浴剤などの基材として用います。入浴剤に使用すると湯あたりをやわらげるなどといわれています。



ラベンダーティートリー精油、ラベンダー精油を加えます。

ラベンダーティートリー精油は、ロザリーナという樹木を原料とし、葉と枝を蒸留して作られる精油でユーカリに似た清涼感のあるスッキリした香りのなかに、ラベンダーのようなやわらかさが感じられるのが特徴で、心への働きが心を落ち着かせるなどとアロマテラピー図鑑/監修佐々木薫などと記載されています。ラベンダー精油をブレンドしました。


撹拌棒でよくかき混ぜます。

入浴時に湯をはった浴槽に入れ、全体をかきまぜてから入浴します。体が暖まりました。

2018年2月4日日曜日

国産ミツロウとライスジャームオイルを使ったクリーム。パルマローザ精油、ゼラニウム精油をつかう。




ハンドクリームはいつの季節でも使うものです。特に今の季節は重宝します。

今回は、国産ミツロウとライスジャームオイルをつかってハンドクリームをつくります。

国産ミツロウとライスジャームオイルのハンドクリーム(30ml容器用)
材料 ミツロウ5g、ライスジャームオイル25ml、パルマローザ精油4滴、ゼラニウム精油2滴。


ライスジャームオイルをビーカーに入れます。

今回のライスジャームオイルは、米ぬかから抽出した国産オイルでビタミンE、γ-オリザナールが豊富に含まれてしっとりした使用感といわれています。



ミツロウをはかり、ライスジャームオイルを入れたビーカーに加えます。

ミツロウは、クリームを作る時の固さの調整にもなります。今回は、国産純粋蜜蝋をつかいました。はちみつの香りがほんのりとします。




なべにビーカーが半分程度隠れる量の水を入れ、弱火で湯せんにかけ、時々撹拌棒などでかきまぜてミツロウが溶けたらビーカーをはずし、クリーム容器に入れ撹拌棒でかきまぜます。

ほんのりと甘い香りです。このままでも良い感じもします。



粗熱がとれたら、パルマローザ精油とゼラニウム精油を入れてさらに撹拌棒でかきまぜます。
今回は、バラのような香りのパルマローザ精油とゼラニウム精油をつかいました。作成日などをかいたラベルをふたにはります。ハンドクリームはもちろんつめのケアにもよさそうなクリームになりました。