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秋までアロマセラピストの資格講座を受講していたSさんから渋を抜いた柿をいただきました。 |
最近アロマテラピーのアロマセラピスト資格講座を修了し、先週の日曜日に学科試験を終えたSさんにいただいた柿です。ご自宅の柿の木から穫ったものです。柿を穫るのは労力がいるので大変だとおっしゃっていました。
いただいた柿は、渋柿なのでアルコールににつけて渋抜きをしたということです。やわらかくて甘くおいしかったです。
肌が乾燥する時期にマンゴーバターのお風呂(2)
前回のマンゴーバターをつかった入浴剤の続きです。今回は発泡する入浴剤にしてみました。
材料は重曹大さじ3、クエン酸小さじ4、カモミールパウダー小さじ1/2、マンゴーバター小さじ1/2。
日本アロマ環境協会のアロマテラピー検定1級の検定テキストによりますと、重曹には皮膚の柔軟、洗浄作用があり、皮膚をなめらかにする効果があり、クエン酸を組み合わせると泡のでる・・などと記載されていました。
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発砲する入浴剤はバスフィズ、バスボムなどともいわれているようです。 |
精油はゼラニウム3滴、安息香1滴、パチュリ1滴をつかいました。
ジニーローズ著エッセンシャルオイル&ハーブウォーターによりますと、3種の精油には肌に適用があることが記載されていました。
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肌によいともいわれる精油達です。
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材料がそろえば簡単につくることができます。
重曹、クエン酸、カモミールパウダー、マンゴーバターを混ぜ合わせます。
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マンゴーバターをスプーンなどで細かくしながら混ぜます。
ハーブのカモミールパウダーがはいると黄色い色がほんのりとします。
ハーブのカモミールも肌によいといわれています。 |
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ラップにとり、丸くしました。 |
形を作らずにそのままお風呂にいれてもよいですが、やはり形をつくってしまいました。すぐにかたまりました。
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お湯をはった浴槽にいれます。 |
私はいつも発砲する入浴剤は浴槽に入ってからいれます。泡がでるのを楽しみながら入浴しています。
入浴をしてみると、前回のマンゴーバターのみの時と同じでバターが肌の表面を覆っているような感じがしました。また発砲する入浴剤にするとすこしさっぱりとする感じもします。
精油の香りはゼラニウムの甘い香りがしましたが、ベンゾインもあまり強くなくパチュリも調和していました。
マンゴー(Mangifera indica)は、牧野和漢薬草大図鑑によりますと、インド北西部から北ビルマのヒマラヤ山ろく地域原産で、世界中の熱帯地域に生える常緑高木で、4〜9月に果実を採取し生食するそうです。
今回使用したマンゴーバターは種子から採られたもので、肌の乾燥に良いといわれています。
先日、アロマテラピーのアロマセラピスト講座にいらしているIさんが、発砲する入浴剤を作りたいといっていました。思っているより簡単にできるとお話しました。
私の店のアロマテラピーの体験講座では来年の1月に植物性バターをつかった入浴剤の講座を行う予定です。