2018年1月28日日曜日

カカオクリームもちをつくる。カカオパウダーをつかう。





バレンタインデーも近づき、食料品店に行くと、手作りの材料を目にするようになりました。

今回は、カカオパウダーをつかったもちをつくります。

カカオクリームもち(4個分)
材料 カカオパウダー小さじ1/2、カスタードクリーム60g、白玉粉50g、水65ml、砂糖25g、片栗粉大さじ1と1/2。



カスタードクリームにカカオパウダーを混ぜます。

カカオは熱帯の雨の多い地域を原産地とし、数メートル以上もの大木に果実を実らせ、カカオポッドと呼ばれる大きな実がなり、この中にできる数十個の種子がカカオ豆となり、カカオの成分としてポリフェノール、テオブロミン他とスーパーフード便利帳/いとうゆき著に記載されています。2017年9月10日に投稿したトーストにつかったカスタードクリームと同じものを今回はつくりましたが(バニラはなし)市販のものでもよいと思います。


ボールに白玉粉を入れ、水を少しずつ入れて指でつぶしながらまぜ、砂糖をまぜます。

思ったよりも簡単につくることができます。



ボールにラップをし、電子レンジ500Wで約1分加熱し、水でぬらしたゴムべらで返し、再びラップをして約1分間加熱し、片栗粉をかけたトレーにあけて4等分にし、カカオクリームをつつみ、上に片栗粉を茶こしでふります。

今回は、和風のものができあがりました。

2018年1月21日日曜日

ジンジャー入り足浴用のバスソルト。ジンジャー精油、オレンジ・スイート精油、ベルガモット精油をつかう。




時々、春のような日差しも感じますが、まだまだ寒い日が続きます。今回は、ジンジャー精油をつかった足浴用バスソルトをつくります。

ジンジャー入り足浴用のバスソルト(1回分)
材料 天然塩大さじ1、ベルガモット精油1滴、オレンジ・スイート精油1滴、ジンジャー精油1滴、茉莉花小さじ1/2。



天然塩を容器に入れます。

今回は、死海の上水から採った天然塩です。天然塩は、アロマテラピーでは、入浴剤の基材として用いられます。


茉莉花を入れてふたをしめて軽くふります。

茉莉花(ジャスミンサンバック)をつかいました。ハーブティー用のものです。今回は飾り用としてつかいました。


精油を加えてふたをしめふります。

ジンジャーはアジア原産、熱帯地方全域で広く栽培されていて。最も重要で古いスパイスのひとつで根茎(根)からは、とても強い芳香を放ち、最大で3%ものエッセンシャルオイルの成分が含まれていて、香りは温かみのある、スパイシーで甘い香りなどとエッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著に記載されています。他さわやかで甘いベルガモット精油、オレンジ・スイート精油をつかいました。




足浴用の容器にくるぶしまで浸かるくらいの湯を入れて、作成した足浴用のバスソルトを入れ、よく混ぜて、いすに座った状態で両足を入れます。

外出して帰ってから40℃くらいの湯で15分くらい行いました。スパイシーで甘いさわやかな香りで元気にまた温かくなったようです。

2018年1月14日日曜日

アサイーとラズベリーのチーズケーキをつくる。



新年に入り、外は寒いですが、さわやかなデザートが食べたくなりました。今回は、アサイーとラズベリーを使ってケーキをつくります。

アサイーとラズベリーのチーズケーキ(約600cc流し箱用)
材料 クリームチーズ200g、砂糖40g、レモン汁小さじ1/2、サワークリーム100g、生クリーム100g、ラズベリー小さじ1/2、アサイー小さじ1/2、水40ml、粉ゼラチン8g。



クリームチーズをボウルに入れて泡立器でクリーム状になるまでかき混ぜて、砂糖、レモン汁、サワークリーム、生クリームを加えてそのつど混ぜ合わせます。
混ぜていくうちにだんだんやわらかくなりました。



アサイーとラズベリーを加えて混ぜ合わせます。

アサイーはブラジル原産の直径1cmほどの小さな果実で、アサイーの健康成分として注目すべきは果実に含まれるポリフェノールの一種であるアントシアニンなどとスーパーフード便利帳/いとうゆき著に記載されています。ラズベリーは、利用部位は葉、実で、料理用として実は生あるいは料理して食べるなどとハーブ大百科/デニ・バウン著に記載されています。アサイーの実をフリーズドライしたパウダー状のものと、私の所有する農地で収穫し保存していたラズベリーをつかいました。


水に粉ゼラチンを入れてふやかし、湯煎にかけて溶かしたものを少しずつ加えてかき混ぜて流し箱に入れ、1時間冷蔵庫に入れて固めます。

さわやかなおいしいケーキになりました。

2018年1月7日日曜日

カメリア(椿)油でつくる美容オイル。フランキンセンス精油をつかう。




美しいカメリア(ツバキ)の花は、日本では1月に開花し、堅果からは日本女性が好む繊細で貴重なカメリア油を抽出することができますなどと植物オイル・ハンドブック/シャンタル&リオネル・クレルジョウ著に記載されています。


今回はカメリア(椿)油を使用して美容オイルをつくります。


カメリア(椿)油でつくる美容オイル(約10ml容器用)
材料 カメリア(椿)油10ml、フランキンセンス精油1滴。




カメリア(椿)油をビーカーに入れます。

カメリア油には、保湿作用、潤滑作用、滋養作用など多くの効用があり、顔や首に塗布すれば、組織再生のためのナイトオイルとなりますなどと植物オイル・ハンドブック/シャンタル&リオネル・クレルジョウ著に記載されています。




フランキンセンス精油を加えて撹拌棒でかきまぜます。

オリバナムは、古代の人々のフランキンセンス(清らかな香り)で広がりがある、サッパリとしてドライでウッディーな、針葉樹様でいてフルーティーでピリッとしたスパイシーな香りなどとエッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著に記載されています。





保存容器に入れてネームラベルを貼ります。

最初に手に使用しましたが、程よくなじみ、フランキンセンス精油のさっぱりした香りも感じ、良かったです。