2019年3月31日日曜日

ローズマリーのフェイシャルスチーム。ローズマリー精油、スイートマージョラム精油をつかう。



あっという間に来週から4月になります。肌も気になります。

今回は、ローズマリー精油でフェイシャルスチームを行います。

ローズマリーのフェイシャルスチーム(1回分)
材料 ローズマリー・シネオール精油2滴、スイートマージョラム精油1滴。



テーブルに洗面器を置いて熱めの湯を入れます。

お湯を沸かし、洗面器に入れました。

ローズマリー精油、スイートマージョラム精油を入れて攪拌棒などでかき混ぜます。

ローズマリー精油は、すがすがしい香りが魅力、若返りのハーブとしても有名、肌のたるみ他、刺激が少なく抗菌作用があるシネオール。スイートマージョラム精油は、体を温め、安らかな眠りを誘い、古くから薬草として親しまれた精油、小じわ他とアロマテラピー図鑑/佐々木薫監修に記載されています。最近私は、ローズマリー精油だけで朝に手浴を行なっていますが、今回は、スイートマージョラム精油も加えてみました。

顔全体に蒸気が当たるように洗面器の位置を調整し、バスタオルを頭からかぶり、目を閉じてゆっくり呼吸します。

フエイシャルスチーム時には、蒸気吸入をあわせて行うことができると言われています。ローズマリー精油だけではなくスイートマージョラム精油を加えると穏やかな感じになりました。肌はしっとりと少し整ったような感じです。


2019年3月24日日曜日

とれたてヨモギのクッキーをつくる。

2019年3月17日撮影。

1番はじめの写真は、私の所有している宮城県蔵王町の農地のビニールハウスです。ヨモギの若葉が出てきました。

そのヨモギをすこし収穫しましたので、今回は、ヨモギを使ってクッキーを作ります。

ヨモギのクッキー(約8枚分)
材料 バター25g、きび砂糖15g、卵1/8個、薄力粉32g、全粒粉3g、下処理をしたヨモギ小さじ2。



まずヨモギを沸騰した湯でさっとゆで、水にさらします。

ヨモギをゆでているところです。好みもあるかもしれませんが、私は、良い香りに感じます。



水気を絞り、包丁で切り、フードカッターですこし細かくします。

北海道から沖縄まで、全国に自生するヨモギは、昔から料理の素材やお灸に使われるなど、日本人の暮らしの中で親しまれていて、海外にも広く分布し、その浄化作用から、邪気を払うハーブとして利用されたこともあるなどとハーブ&ライフ検定テキストに記載されています。


泡立て機でバターをクリーム状になるまでかき混ぜ、砂糖を2〜3回に分けて加えてかき混ぜ、卵を加えかき混ぜ、ゴムべらに持ち替えてふるっておいた薄力粉と全粒粉と下処理をしたヨモギを加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせます。ラップに打ち粉をふり、生地をまとめて冷蔵庫に入れて、すこし固め、クッキーの型を使って抜きます。

クッキー生地は、通常のものです。春なので、花の形にしました。


180度の予熱をしたオーブンで15分焼きます。

ビニールハウスのヨモギの若葉が出てくる頃、私の農地の作業は始まります。






2019年3月17日日曜日

ライム入りスクラブソルトと足浴。ライム精油、ジュニパーベリー精油をつかう。





今日は、休みの日で午後の散歩から帰ってきた後、スクラブソルトもできる足浴をします。香りは、少しスッキリのライム精油を使います。


ライム入りスクラブソルト&足浴(1回分)
材料 スクラブソルト小さじ1、スイートアーモンド油小さじ1、ライム精油1滴、ジュニパーベリー精油2滴。

まずは、スクラブソルトを作ります。


スクラブソルトを容器に入れます。

ボディースクラブ用の塩です。植物油や精油を加えて角質ケアとして使われます。



スイートアーモンド油を加えて攪拌棒でかき混ぜます。

スイートアーモンド油は、アーモンドの種子からとれる植物性油脂で、よく伸びて扱いやすいといわれ、古くから化粧品の材料として広く用いられているといわれています。



精油を加えて攪拌棒でかき混ぜます。

ライム精油は、ライムの果皮から抽出で、ジュニパーベリー精油は、果実から抽出です。エッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著によりますと、ライム精油は、ボディーケア用品などに広く使用されており、適用&用途が不安、ストレスに、ジュニパーベリー精油は、針葉樹のウッディでスパイシーなハーバル調の香りなどと記載されています。


次に足浴をし、途中でスクラブソルトを塗り、また足浴をします。

足浴用の容器に温度を調節しながら湯をいれ、椅子に座った状態で両足を入れてくるぶしまで浸し、温まったら、足を出して、作製したスクラブソルトを塗り再度、足浴をします。

ライムのスッキリした香りも楽しめますが、ライムの香りをもう少しという場合は、ライム2滴、ジュニパーベリー1滴かライム3滴ジュニパーベリーなしにすると良いと思いました。



2019年3月10日日曜日

キンカンのマヌカハニー漬けをつくる。





美味しそうなキンカンを見つけましたので、今回は、マヌカはちみつで浸けてみます。


キンカンのマヌカハニー漬け
材料 キンカン3個、マヌカハニー大さじ1と1/2。



キンカンを洗い、へたをとり、フォークなどで穴を開け、鍋に水を入れて火にかけ、沸騰したらキンカンを入れて約3分煮てから水に約10分さらします。

キンカンは、中国中南部原産で、18世紀に渡来し、暖地に植えられる常緑低木、花期は夏、果実は、卵形か短卵形で黄金色で甘みが強く生食か皮つきのまま砂糖漬けや砂糖煮に加工され、薬効は、健胃、疲労回復他に用いるなどと牧野和漢薬草大図鑑に記載されています。



キンカンの水気を拭いて保存容器に入れ、マヌカハニーを入れてふたを閉めます。

マヌカハニーは、マヌカの花から集めた花蜜で作ったはちみつで、ほかのはちみつにくらべ抗菌作用、抗炎症作用などが認められ、その作用をもたらしているのは、メチルグリオキサールという成分などとスーパーはちみつマヌカハニー使いこなしBook/佐々木薫監修に記載されています。


しばらく浸し、取り出していただきます。

1日後、取り出しました。甘く、おいしいです。健康にも良さそうです。いつも食べているマヌカハニーですが、たまにはキンカンと一緒も良いものです。



2019年3月3日日曜日

収納庫の消臭に。重曹、クローブ、レモングラス精油、プチグレイン・レモン精油をつかう。



掃除道具を入れている収納庫が気になります。今回は、掃除をする前に、道具を取り出すときになんとか良い気分になれるようなものを作ります。

収納庫の消臭に(1個分)
材料 重曹150g、クローブ10g、レモングラス精油6滴、プチグレイン・レモン精油4滴。


重曹をはかり、保存容器に入れます。

重曹は、白色の粉末で、弱アルカリ性の性質をもち、酸性の汚れを中和させる働きもあり、脱臭剤、研磨剤、洗剤他に使用されているといわれています。



クローブをはかり、チャック付きビニール袋に入れます。

クローブは、花の蕾が利用部位で、スパイシーな加温、興奮性のハーブで、香料用として丸ごとをポットポプリ、ポマンダー(におい玉)に入れるなどとハーブ大百科/デニ・バウン著に記載されています。また、クローブは、防腐剤、酸化防止剤として効果が大、ポプリやサシェには、保留剤の役目もするなどと愛のポプリ/熊井明子著に記載されています。


精油を加え、チャックを閉めよく混ぜ合わせます。

レモングラスは、アジア原産、草丈の高い、強い芳香を放つ多年草、シトラスでスモーキーな香り、強壮作用、レモンプチグレンは、レモンの葉と小枝から抽出、ブレンドに加えると、とても鮮やかで、元気にさせてくれるような香りに仕上がるなどとエッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著に記載されています。


保存容器に入れた重曹に加え、攪拌棒などで混ぜ合わせて収納庫に置きます。

容器を振ると、より香ります。掃除もはかどりそうです。