2019年9月29日日曜日

フレッシュレモングラスの足浴。

自宅(仙台)のレモングラスです。2019年9月27日撮影。


5月から10月のはじめ頃までは毎年、レモングラスを所有する蔵王町の農地に植えていましたが、今年は、仙台の自宅に植えました。

しかし、こちらでもこれから寒くなりますので、鉢上げをして、屋内で栽培します。

今回は、レモングラス使って足浴をします。

フレッシュレモングラスの足浴(1回分)
材料 生のレモングラス10g、熱湯。


レモングラスを洗い、はさみで切ります。

ハーブ大百科/デニ・バウン著によりますと、レモングラスは、非耐寒性、最低気温7度、利用部位葉、茎他、発汗促進、鎮痙作用があり、葉の浸出液は茶になるなどと記載されています。



足浴用の洗面器に切ったレモングラスを入れて、熱湯を注ぎ、約5分そのままにします。

ハーブ&ライフ検定テキスト公式テキストによりますと、手や足だけをつける部分浴は、疲労回復や冷え症の改善にも役立ちますなどと記載されています。熱湯を注ぐとレモンのような香りが心地よく感じました。



水を加えて温度を調節して、いすに座り、くるぶしの少し上まで両足を浸します。

今日は、多く歩いたのでちょうど良い足浴でした。足を動かすと優しいレモンのような香りがします。

2019年9月23日月曜日

ラベンダー石けんをつくる。ラベンダー精油、パルマローザ精油をつかう。



季節は、秋になってきました。

新しい石けんをつくります。

今回は、ラベンダー精油をつかいます。


ラベンダー石けん(1個分)
材料 MPソープ(クリア)50g、食用色素紫ミクロスパーテルで1杯分、ラベンダー精油3滴、パルマローザ精油2滴。


MPソープをはかり、包丁などで細かく切り、ビーカーに入れます。

MPソープは、電子レンジで溶かしてつかう石けんです。湯煎にかけてもできます。



MPソープを湯煎にかけ、溶かします。

電子レンジよりも時間がかかりますが、溶かすことができます。



MPソープが溶けたら、食用色素を加えて攪拌棒でかき混ぜます。

国産ムラサキイモより抽出した食用色素です。ミスロスパーテル(耳かき型さじ)を使いました。


ラベンダー精油、パルマローザ精油を加えて攪拌棒でかき混ぜます。

エッセンシャルオイル&ハーブウオーター375/ジニー・ローズ著によりますと、ラベンダーは、気持ちを落ち着かせる作用、日焼け、ヘアケア、スキンケアなどになどと記載されています。ラベンダーに甘く花のような香りのパルマローザも加えました。


お菓子などの容器に注ぎ、固まるまでそのままにし、固まったら、取り出します。


きれいな色のおなじみラベンダーの香りの石けんが出来上がりました。(1番最初の写真)


2019年9月15日日曜日

ティートリー&スイートオレンジの手浴でさわやかに。




最近、私は、ティートリー精油の手浴が、心地良く感じます。

今回は、ティートリー精油にスイートオレンジ精油を加えて、手浴を行います。



ティートリー&スイートオレンジの手浴(1回分)
材料 ティートリー精油2滴、スイートオレンジ精油1滴、熱めのお湯。




洗面器に熱めのお湯を張ります。

熱めだなと感じる湯加減にしました。



ティートリー精油、スイートオレンジ精油を入れてかき混ぜます。

ティートリーは、抽出部位が葉から、スイートオレンジは、果皮からの精油です。エッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著によりますと、ティートリーは、香りがスッキリとした、強い殺菌特性を持ちなどと記載されています。今回は、柑橘系で甘い感じのスイートオレンジを加えてみました。



両手を開いて手首まで浸します。

柑橘の香りも加わると、また気分が良くなりました。



2019年9月8日日曜日

ブラックベリーコーディアルをつくる。



最近、涼しくなったと思っていたところ、また暑くなり、冷たい飲み物も飲みたくなりました。

今回は、私の所有する宮城県蔵王町の農地で収穫したブラックベリーをつかってコーディアルをつくります。

ブラックベリーコーディアル
材料 ブラックベリー40g、水200ml、グラニュー糖100g、レモンの絞り汁大さじ2。

私の農地のブラックベリーです。2019年8月25日撮影。ブラックベリーは、バラ科キイチゴ属、原産地北アメリカ、ポリフェノール、ビタミンCなどを含むといわれています。



ブラックベリーを軽く洗い、鍋に入れ、水を注ぎ、約5分煮ます。

コーディアルは、飲み物のひとつで、イギリスなどでは、家庭で手作りされていて、古くは、風邪の時などに、強壮剤として飲まれていたなどとハーブ&ライフ検定テキスト公式テキストに記載されています。



5分ほど冷ましてマッシャーなどで潰し、押し潰しながらざるなどで漉して、鍋に戻してグラニュー糖、レモン汁を加えて弱火でかき混ぜながら1分ほど煮ます。

ミニじゃがいも潰し器を使いました。


保存容器に入れてハーブティーやお湯、水などで5〜7倍に薄めて飲みます。

お湯も美味しいです。

2019年9月1日日曜日

とれたてカボチャのジャムをつくる。シナモン、ナツメグをつかう。

私の所有している農地でとれたカボチャです。2019年8月30日撮影。


私の所有している宮城県蔵王町の農地では、現在、カボチャの収穫ができます。今回は、そのとれたてのカボチャでジャムをつくります。

カボチャのジャム
材料 カボチャ1/2個(種子と皮を取り除いたもの)307g、黒砂糖92g、レモン1/4個(汁をしぼる)、シナモンとナツメグ(粉状にする)適宜。



カボチャの種と皮を包丁で取り除き、小さく切り、鍋に入れて、カボチャが焦げない程度の水を入れ煮ます。

カボチャの主な成分は、ビタミンC、ビタミンE、カロチンなどといわれています。収穫したばかりなのか柔らかく切りやすかったです。焦げないように水の量に気をつけます。約10分くらい煮ました。



カボチャが柔らかくなったらつぶし、黒砂糖、レモン汁を加えてかき混ぜながら煮ます。

ミニじゃがいもつぶし器で潰しながら約10分煮ました。



シナモン、ナツメグを加えてかき混ぜ火を止めます。

粉状にしたシナモン、ナツメグです。ハーブ大百科/デニ・バウン著によりますと、シナモンは、甘い刺激、加温性のハーブ他、ナツメグは、苦くスパイシーな収斂、加温性のハーブ、消化器系の強壮などと記載されています。

保存ビンに入れます。

パンやお菓子に塗って食べます。そのまま食べても美味しいです。