2019年11月24日日曜日

シアバター入りハンドクリームをつくる。ローマンカモミール精油、ラベンダー精油をつかう。




急に寒くなりました。空気も乾燥しています。肌も気になります。

今回は、いつものハンドクリームにシアバターを入れて作ります。

シアバター入りハンドクリーム(約100ml容器用)
材料 ミツロウ(精製)4g、シアバター10g、スイートアーモンド油40ml、ローマンカモミール精油3滴、ラベンダー精油2滴。


ミツロウ、シアバター、スイートアーモンド油をビーカーに入れます。

シアバターは、シアの木の実から採る植物性バターです。アロマテラピーのベースオイル/ルート・フォン・ブラウンシュヴァイク著によりますと、シアバターをベースとするクリームは、皮膚によく伸び、皮膚の機能をサポートするので、とくに有効であるなどと記載されています。



湯煎にかけます。

クリーム作りにエッセンシシャルウォーマー(ミツロウを溶かす道具)をつかう時もありますが、今回は、湯煎です。



ミツロウが溶けたら、火を止め、ビーカーを取り出して攪拌棒で混ぜ合わせ、粗熱が取れたら、精油を加え、さらに攪拌棒で混ぜ合わせます。

エッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著によりますと、ローマンカモミールは、甘い、ハーブ様、あっさりとした香り、全ての用途に役立つ、ラベンダーは、気持ちを落ち着ける作用があり、ヘアケア、スキンケアなどと記載されています。



固まったら、容器に入れます。

今回は、可愛い容器を見つけました。持ち歩いて使用しています。柔らかいクリームで香りも気分が良いです。

2019年11月17日日曜日

トマティーヨ(食用ホウズキ)とトマトのジャムをつくる。

トマティーヨとトマトです。2019年11月14日撮影。



私の所有している、宮城県蔵王町の農地の食用ホウズキは、今年もなんとか収穫ができました。

今回は、ビニールハウスで栽培しているイタリアントマトと一緒にジャムを作ります。


トマティーヨ(食用ホウズキ)とトマトのジャム(500ml保存ビン使用)
材料 トマティーヨとトマト(皮と種を取ったもの)269g、グラニュー糖80g、レモン汁1/4個分。


トマティーヨの外皮を外し、トマトと一緒に湯につけて果実の皮をむき、種を取ります。

トマティーヨは、メキシコ料理によく使われるホウズキで、サラダやピクルス、ジャム、タコスソース他につかい、カルシウム、鉄、ビタミンA他に富んでいるなどと言われています。トマトは、ビニールハウスで栽培している料理用のイタリアントマトです。今年はトマトソースも作りました。まだ収穫しています。


鍋に材料を入れ、グラニュー糖、レモン汁を加えて火にかけます。

焦げないように15分くらい煮ました。


火からおろし、保存ビンに入れます。

思ったよりも甘いジャムが出来上がりました。ほんのりと酸味も感じます。

2019年11月10日日曜日

ジンジャーのバスソルトをつくる。ジンジャー精油、プチグレイン・レモン精油をつかう。




生姜は、料理に普段から使っていますが、ジンジャーの精油もあります。特に私は寒くなると、ジンジャー精油を使ってバスソルトを作り、お風呂に入れたり、足浴を行ったりすします。

今回は、レモンの葉、枝から抽出したプチグレイン・レモン精油を一緒につかいます。


ジンジャーのバスソルト(1回分)
材料 バスソルト用塩50g、ジンジャー精油3滴、プチグレイン・レモン精油2滴。



バスソルト用の塩を容器に入れます。

これから特に寒くなりますので入浴剤を使用することが多くなりそうです。



ジンジャー精油、プチグレイン・レモン精油を加えます。

今回のジンジャー精油は、根から抽出です。エッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著によりますと、温かみのある、スパイシーで、土臭いウッディな香り、もしくは温かみのある、スパイシーで甘い香りなどと記載されています。他にレモンの葉・枝からのプチグレイン・レモン精油を加えました。



攪拌棒でかき混ぜます。

お風呂に入れて湯をよくかき混ぜます。よい香りで体も温まり、これからの季節、何回も作ります。

2019年11月3日日曜日

レモンバーベナとほうじ茶のブレンドをつくる。





自宅の鉢植えで栽培しているレモンバーベナが大きくなり、先日、植え替えをしました。その際、葉を乾燥させましたので、今回は、ほうじ茶とブレンドします。

レモンバーベナとほうじ茶のブレンド(1人分)
材料 レモンバーベナの葉(乾燥)とほうじ茶合わせてティースプーン山盛り1、沸騰したての湯180ml。

植え替えをしたレモンバーベナです。2019年11月1日撮影。ハーブ大百科/デニ・バウン著によりますと、レモンバーベナは、落葉低木、レモンの香りがする、耐霜性、アルゼンチンやチリの野原や道端で見かける、弱鎮静、特に消化管の鎮静、生の葉はハーブティー他、乾燥させた葉はポットポプリに入れるなどと記載されています。



ティーポットとティーカップに熱湯を入れ温め、ティーポットにレモンバーベナとほうじ茶を入れます。

ブレンドの割合は、レモンバーべナ6、ほうじ茶4にしました。



ティーポットに沸騰したての湯を入れます。

5分ほどそのままにしました。
ティーカップに注ぎます。

茶こしを使いました。レモンの香りが心地よくほうじ茶と合います。一息つきたい時によいです。