2020年12月27日日曜日

アロマ て作り バスオイルをつくる。ローズアブソリュート精油、イランイランエクストラ精油をつかう。


今年ももうすぐおわりです。なぜか年末になると、華やかな気分になりたいもので、今年もローズアブソリュートで締めくくります。


バスオイル(1、2回分)

材料 ラズベリーシード油5ml、スイートアーモンド油5ml、ローズアブソリュート精油1滴 、イランイランエクストラ精油1滴。

ラズベリーシード油、スイートアーモンド油をビーカーに入れます。


ラズベリーシード油は、ラズベリーの種子を圧搾した油で、スイートアーモンド油は、スイートアーモンドの種子を圧搾した油です。


ローズアブソリュート精油、イランイランエクストラ精油を加え、撹拌棒でかき混ぜます。


アロマテラピー図鑑/監修佐々木薫によりますと、ローズアブソリュートは、緊張、ストレス解消を助け、眠りを促す、イランイランエクストラは、蒸留時間の最初の1〜2時間に蒸留される最高品質のもので親しみやすい香りが特徴などと記載されています。

お風呂の湯に入れてよくかき混ぜてから入浴します。


保存容器に入れても良いです。肌の乾燥が気になる時は、保湿力のあるバスオイルが効果的といわれています。





2020年12月20日日曜日

ハーブ アロマ 手作り ユズの発砲バスソルトをつくる。ゆずパウダー、プチグレイン・レモン精油、ジュニパーベリー精油をつかう。


 もうすぐ冬至の日がやってきます。今年は、ゆずパウダーなどが入った、手作りの入浴剤を使います。

ユズの発砲バスソルト(1回分)

材料 ゆずパウダー小さじ1/2、プチグレイン•レモン精油3滴、ジュニパーベリー精油2滴、重曺大さじ1、クエン酸小さじ2、バスソルト用塩小さじ2、スイートアーモンド油小さじ1/2。



チャック付きのビニール袋に重曹、クエン酸。バスソルト用塩を入れて混ぜ合わせます。


重曹(炭酸水素ナトリウム)は、皮膚の柔軟、洗浄作用があり、皮膚を滑らかにする効果があるといわれ、重層とクエン酸を組み合わせると泡の出るバスソルトもできるといわれています。

ゆずパウダーを加えてさらに混ぜ合わせます。


ユズは、ハーブ&ライフ検定テキスト公式テキストによりますと、冬至のゆず湯は、血行を促進して体を芯から温めるだけでなく、乾燥した肌にも潤いを与えてトラブルを防ぐなどと記載されています。今回はs、黄色く乾燥した佐賀県産ゆずを、丸ごと詰まった100%果汁を使用したパウダーを使いました。香りも良いです。

スイートアーモンド油。精油を加えてさらに混ぜ合わせます。


スイートアーモンド油は、古くから化粧品の材料としても広く用いられていると言われています。エッセンシャルオイル&ハーブウォーター375
/
jジニー・ローズ著によりますと、プチグレイン・レモンはブレンドに加えると、いつも鮮やかで、元気にさせてくれるような香りにしあがり、ジュニパーベリーは、針葉樹のウッデイでスパイシーなハーバル調の香りなどと記載されています。


圧縮して球状に固めます。



出来上がりです。元気に冬を乗り越えることができそうな感じになりました。


2020年12月13日日曜日

アロマ 手作り 冬のスキンローションをつくる。ローマンカモミール精油、スイートオレンジ精油をつかう。


 今回は、洗顔後などにつかうスキンローションを作ります。


冬のスキンローション(出来上がり約50ml)
材料 エタノール5ml、グリセリン5m、ローマンカモミール精油3滴、スイートオレンジ精油2滴、精製水40ml。

エタノールをビーカーに入れます。

精油は、エタノールによく溶けるため、スプレーなどをつくる際、あらかじめ精油とエタノールを混ぜてから水を入れると精油と水が馴染みやすくなるといわれています。



ローマンカモミール精油、スイートオレンジ精油を加えて撹拌棒でかき混ぜます。

アロマテラピー図鑑・監修佐々木薫によりますと、ローマンカモミールは、乾燥肌、スイートオレンジは、疲れた肌を生き生きと元気に蘇らせるなどと記載されています。

グリセリン、精製水を加えて撹拌棒でよくかき混ぜます。

グリセリンは、保湿成分として、化粧水からクリームまで幅広く使われていてアロマテラピーではローションなどの機材として使われています。精製水は、不純物をとりのぞいた水です。



保存容器に入れ、作成日などを書いたシールを貼り、使用時は、保存容器をよく降って使います。
良い香りです。

2020年12月6日日曜日

ハーブ 手作り ラベンダーホットミルクをつくる。



 
寒くなりますと、暖かい飲み物が美味しく感じます。いつものホットミルクにハーブなどを加えて違う感じを楽しむのも良いことです。

今回は、ホxトミルクにラベンダーを加えてみます。

ラベンダーホットミルク(1人分)

材料 乾燥ラベンダーの花ティースプーン1。牛乳180ml。

鍋に牛乳と乾燥したラベンダーの花を入れます。

ラベンダーは、料理用として、生の花は砂糖ずけにする、またジャム、アイスクリーム、酢に加える、芳香、強壮性のハーブで。甘い香りがするなどとハーブ大百科/
デニ・バウン著に記載されています。


火をつけて、沸騰寸前になったら火を消し、3分ほどそのままにします(ふたをしても良いです)



茶漉しで越し、ティーカップに注ぎます。



いつものホットミルクに甘さが加わった感じです。