2014年8月27日水曜日

バジルをつかった元気になるフットバス。



夏の終わり頃、元気になってきた私の農地のバジルです。特に蕾が付いた部分を切ると、ますます次に元気な姿を見せてくれるようです。

今回は、バジルをつかった足浴を行います。

メッセゲ氏の薬草療法/モーリス・メッセゲ著/高山林太郎訳にはバジルをつかった強壮用の足浴のつくりかたなどが記載されています。今回はこちらを参考につくります。


バジルの足浴

1リットルの湯をわかし、沸騰したら火を止めて5分ほどおき、フレッシュか乾燥のバジル1〜2にぎりを加えてふたなどをして4〜5時間そのままにします。

朝におこないますので前の夜に準備しました。蕾がついたものもつかいました。
料理として消化を助ける、神経質な人他に処方しているなどと上記の書には記載されています。


約5時間後の浸したものです。この後バジルは取り除きました。
バジルの香りが前の日より強く感じるようです。


2リットルの湯をわかし、沸騰したら火を止めて5分ほどおき、先につくった1リットルの液を加えて約8分間足を浸します。

1週間に1度、手足を浸すと良いなどと上記の書に記載されています。


今回は、朝に行いましたが、思ったよりも簡単にできました。香りもよく体も温まり少し元気付けになったようです。料理だけではなく沐浴としても利用できますので、バジルが収穫できる今のうちに1週間に1度利用したいものです。

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