フレッシュとドライのローズマリーの葉。 |
ローズマリーは、薬用として、また思い出のシンボルとして愛されていて、地中海を原産として優れた強壮作用と全身への刺激作用があり、いつの時代にも気分を高揚させ活力を増進するハーブと考えられてきましたなどとメディカルハーブ/ペネラビ・オディ著に記載されています。
今回はローズマリーのハンドバスです。
まず乾燥したローズマリーを10gはかります。
強い刺激はあまりないように感じます。 しかし、嗅いでいると鼻のとうりがよくなったような気がします。 |
布や袋に、はかったローズマリーを入れて、洗面器に入れ、熱湯を500ml注ぎ、さめるまでそのままにします。
上にふたなどをかぶせるとよいです。 |
さめたらまた湯などを注ぎ、温度を調整し、適温になったら手浴を始めます。
湯温は42度くらいにしました。手浴をはじめてから約5分後に樹形を整えるために剪定した フレッシュのローズマリーを加えました。お湯の中で葉を揉みこむとさわやかな香りがします。 |
乾燥しているローズマリーの手浴は、思ったより刺激がなく穏やかな香りですが、フレッシュのローズマリーを入れてお湯の中で揉み込むとさわやかな香りが広がりました。
これから仕事をこなさなければならないぼんやりとした頭が、すっきりとよみがえったようです。
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