2014年4月13日日曜日

ローズマリーのハンドバス。

フレッシュとドライのローズマリーの葉。
最近では、精油が話題になっているローズマリーですが、私の店にある鉢植えのローズマリーは、1年中、葉が緑色で花も咲かせています(何回か投稿しました)

ローズマリーは、薬用として、また思い出のシンボルとして愛されていて、地中海を原産として優れた強壮作用と全身への刺激作用があり、いつの時代にも気分を高揚させ活力を増進するハーブと考えられてきましたなどとメディカルハーブ/ペネラビ・オディ著に記載されています。

今回はローズマリーのハンドバスです。


まず乾燥したローズマリーを10gはかります。

強い刺激はあまりないように感じます。
しかし、嗅いでいると鼻のとうりがよくなったような気がします。

布や袋に、はかったローズマリーを入れて、洗面器に入れ、熱湯を500ml注ぎ、さめるまでそのままにします。

上にふたなどをかぶせるとよいです。



さめたらまた湯などを注ぎ、温度を調整し、適温になったら手浴を始めます。


湯温は42度くらいにしました。手浴をはじめてから約5分後に樹形を整えるために剪定した
フレッシュのローズマリーを加えました。お湯の中で葉を揉みこむとさわやかな香りがします。


乾燥しているローズマリーの手浴は、思ったより刺激がなく穏やかな香りですが、フレッシュのローズマリーを入れてお湯の中で揉み込むとさわやかな香りが広がりました。

これから仕事をこなさなければならないぼんやりとした頭が、すっきりとよみがえったようです。









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