2014年3月29日土曜日

入浴剤をつくる。メドウスイートの白ワイン風呂。

以前から気になっていた香りのハーブですが、メドウスイートというハーブで、
セオヨウナツユキソウともいわれています。

私の店では、葉を乾燥したものを販売していますが、葉は甘い香りのように感じますが、よもぎに似た香りとか、乾くと干し草のにおいがするなどともいわれています。

春になると、不思議にメドウスイートの香りを思い出します。

今回はメドウスイートをつかった入浴剤をつくります。

材料
乾燥したメドウスイートの葉10g、白ワイン180ml。



メドウスイートをはかり、保存容器に入れます。

メディカルハーブ/ペネラビ・オディ著によりますと、メドースイートは、エリザベス朝時代に人気の高かった生け垣用のハーブで、熱や痛みの薬にも使われて、薬用にする部分は地上部で、冷やす作用によって炎症や発熱を抑え、消化管を保護するなどと記載されています。



白ワインを注ぎ、蓋をして、約二週間そのままにします。

白ワインは、赤ワインよりも渋みがないといわれています。ワインにハーブなどを浸すと、
ワインに香りがつくことがありますので楽しいです。


約2週間後、容器を用意して、布や入浴剤を入れる袋などをその上に置いて、浸した液とハーブをそのままとうします。

入浴時に袋も一緒に浴槽にいれます。


入浴時にお湯をいれた浴槽に、袋ごと全部いれて、よくかき混ぜます。

白ワインに浸した液は、メドウスイートの甘い香りがさらに甘くなった感じがしました。
(甘いといっても濃厚な甘さではありませんでした。)

浴槽に入れてもそのままの甘い香りが感じました。

昨年の秋に、私の農地にメドウスイートの苗を植えました。花はいろいろと利用できるようですので、花を咲かせたいと思います。



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