より甘い香りになりました。 |
柑橘系の香りはどんな時でもよい気分になりますが、特にすっきりしない今の時期は、気持ちがよいです。今回は、マンダリン精油をつかってトリートメントオイルをつくります。
マンダリンは、中国南部が原産で、多くの地域に帰化していて、精油はマンダリンとよばれる、主にヨーロッパ原産のものと、タンジェリンとよばれる主にアメリカ原産のもので、ほとんど同じ用途で使用されていて、作用がリラックス作用、鎮静作用、催眠作用などとエッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著に記載されています。
以前購入したものです。中身はしまった感じで甘くおいしかったです。皮は、乾燥させてポプリに使いましたが、より甘く濃い香りになったようでした。 |
リラックストリートメントオイル(約25ml)
材料は、マンダリン精油3滴、クラリセージ精油1滴、カモミール・ローマン精油1滴、アプリコットカーネル油15ml、ホホバ油精製10ml。
アプリコットカーネル油とホホバ油精製をビーカーに入れます。
アプリコットの仁から抽出のアプリコットカーネル油は、強壮、滋養、保湿他多くの効用があり、ホホバの種子から抽出のホホバ油は、皮膚の保湿、活力回復、シワ予防他多くの効用があると植物オイル・ハンドブック/シャンタル&リオネル・クレルジョウ著に記載されています。 |
精油をそれぞれ加えて撹拌棒でよくかき混ぜます。
マンダリン精油の他クラリセージ精油、カモミール・ローマン精油を加えました。主にリラックスなどといわれている精油を加えました。作製後、すぐに眠くなり、うとうとしてしまいました。 |
入浴後、作製したトリートメントオイルを脚、腕、腹部他に、できるだけ心臓に向かう方
向になでたり、少しやさしくもんだりします。
使用したところ、マンダリンの香りが2種類のブレンドにより、より甘い香りになったようです。クラリセージは好みもありますが、マンダリンの香りになじんで違和感がない感じでした。
1日の終わりにトリートメントオイルをつかって簡単にリラックスできることができます。
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