ラベンダーティートリー精油は、リラックスですが、すっきりした気分にもなります。 |
私の店には、ティートリーと名前がついていますが、そのティートリーと香りが違うような精油があります。その精油は、ラベンダーティートリー精油といいます。香りが気に入っているお客様もいらっしゃいますが、ラベンダー精油とティートリー精油のブレンド精油かとお尋ねになる方もいらっしゃいます。
香りを嗅いでみますと、穏やかな感じもしますが、鼻のとうりがよくなる感じで、気分にも影響するように感じます。
今回はラベンダーティートリー精油をつかって入浴剤をつくります。
材料ですが、重曹大さじ3、クエン酸大さじ1と1/2、グレープシード油小さじ1、
ラベンダーティートリー精油3滴、ベルガモット精油1滴、ジュニパーベリー精油1滴。
重曹とクエン酸を容器にいれて混ぜ合わせます。
重曹(炭酸水素ナトリウム)とクエン酸を合わせると、発砲する入浴剤ができます。 |
グレープシード油を加えて混ぜ合わせます。
グレープシード油はブドウの種子から抽出した植物油で、浸透性がよく軽い感触ともいわれています。 植物油は、バスオイルとして、また今回の入浴剤を形にする時のつなぎなどにも役にたちます。 |
精油を加えてさらに混ぜ合わせます。
ラベンダーティートリーは、ロザリーナともいわれ、タスマニア北部で見られるティートリーに似た樹木で、ラベンダーティートリー精油は、葉と枝を蒸留、心を落ち着かせたり、鼻づまりをやわらげるなどと、 アロマテラピー事典/佐々木薫監修に記載されています。さわやかな香りのベルガモット精油、すこし香りをひきしめるためにジュニパーベリー精油を加えました。 |
型にラップを敷き、材料をすこしずつ入れていき、ラップの上から手で押さえます。
そのままお風呂に入れても良いですが。今回は貝の形の石けん型をつかいました。ラップをかけて、上から押さえました。型は、プラスチックですので、あまり強く押さえるとこわれそうになります。 |
堅くなってきたら、ラップごと引き上げて入浴時には、ラップをはずしてつかいます。
香りが穏やかで、甘くすっきりした感じでした。浴槽に浸かってから発砲する入浴剤を入れますと、泡立ちと香りがより楽しむ事ができるようです。
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