2014年5月21日水曜日

入浴時につかうライムのリンスをつくる。ライム精油、サイプレス精油、ライム果汁をつかう。



ライム精油をつかったスクラブソルトを今月、投稿しましたが、今回は、ライムの果汁と精油をつかって入浴時につかうリンスをつくります。

レモンのリンスは以前、投稿したことがありますが、レモンとも違う柑橘の香りのリンスを楽しみたいものです。

材料ですが、ライム果汁1個、グリセリン小さじ1、ライム精油1滴、サイプレス精油1滴。

ライムは原産国が、メキシコ、中央アメリカ、西インド諸島で、レモンの「緑色の妹」であるライム果汁は、わずかに苦いため、チャッツネやピクルスを作るのに適し、様々なカクテルの仕上げに欠かしませんなどとアロマ療法大全/モニカ・ヴェルナー、ルート・フォン・ブラウンシュヴァイク著に記載されています。


ライム果汁をしぼり、容器に入れます。

メキシコ産ライムです。ライム果皮から抽出の精油より果汁は穏やかな香りです。
たまにライムの刺激のあるような香りもします。カクテルなどは、おいしいです。


他の容器にグリセリンをはかり入れます。

脂肪や油脂からとれるグリセリンは保湿作用があります。
今回は、パーム油からのものです。


精油を加えて撹拌棒で混ぜます。

ライム精油は、滅菌(消毒)、血行、皮膚の代謝促進、空気浄化、気分爽快など、サイプレス精油は、滅菌(消毒)、穏やかな収斂作用、バランス調整などとアロマ療法大全に記載されています。ライム精油の香りがひきしまるようにサイプレス精油をブレンドしました。
入浴時のシャンプー後、洗面器に湯をはり、作製したものを入れて混ぜ、髪の毛を浸し、すすぎます。


髪の毛を浸した時は、思ったよりも穏やかで、サイプレス精油の香りにライム精油の独特の香りが時々感じます。

髪の毛を乾かした後の手触りがよく、しっとりとした感じでした。

香りは、強くは残りませんが、たまには、材料がわかるリンスなどをつくってみることも良ことだと思います。








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