2018年5月6日日曜日

ラズベリーシード油をつかったクリームをつくる。ラズベリーシード油、ホホバ油精製、ミツロウ精製をつかう。



今回は、ラズベリーの種子からとれるラズベリーシード油をつかってクリームをつくります。


ラズベリーシード油は、そのまま使用するとラズベリーの香りが感じられますが、今回はクリーム作りに使用してみます。なるべく香りが感じられるようなクリームになればと思います。


ラズベリーシード油をつかったクリーム(9mlクリーム容器用)
材料 ラズベリーシード油5ml、ホホバ油精製2ml、ミツロウ精製1g。



ミツロウ精製をはかり、エッセンシャルウォーマーの上部の容器に入れます。

ミツロウは、ミツバチが巣をつくるときに分泌する動物ロウで、クリームを作る際など、量の加減により固さを調節することができるといわれています。今回は精製のものをつかいます。エッセンシャルウォーマーは、ミツロウを溶かす際につかう道具です。


ビーカーではかったラズベリーシード油、ホホバ油精製を加え、エッセンシャルウォーマーの火をつけ、ミツロウが溶けるまでそのままにします。

植物オイル・ハンドブック/シャンタル&リオネル・クレルジョウ著によりますと、ラズベリーシード油は、ほとんどの場合、美容ケアで使用しますが、ほかの植物油やケアクリームに数滴加えても利用できますなどと記載されています。ホホバの種子からとれるホホバ油を加えました。今回は精製したものです。



ミツロウが溶けたら、保存容器に注ぎます。

ラズベリーシード油の黄色がきれいにでました。(材料のミツロウは白で、ホホバ油精製は透明)また今回は、ラズベリーシード油の香りが感じられるクリームにしたいので、精油は使用しませんでした。




保存容器のふたに材料や日付などを書いたラベルを貼ります。

ラズベリーの香りがします。また、しっとり感もあるクリームになりました。少しずつ塗って香りと感触を楽しみます。

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