2016年8月7日日曜日

オレガノをつかってハーブチーズをつくる。



今回は、収穫したオレガノをつかってハーブチーズをつくります。


オレガノはヨーロッパから中央アジアにかけて野生でみられ、アメリカに帰化しているなどとハーブ大百科/デニ・バウン著に記載されています。

私の所有する蔵王町の農地のオレガノです。現在は花がきれいです。写真はピンクの花ですが、白い花のものもあります。本日の参考の書によりますと、刺激的な芳香、殺菌、加温性のハーブで、鎮痙、発汗促進、消化器機能保持作用があり、利用法が料理用、薬用などと記載されています。


ハーブチーズ
材料 クリームチーズ50g、 オレガノ(乾燥)小さじ1/2、ブラックペッパー少々、レモン汁少々。



クリームチーズを湯煎にかけてやわらかくします。

室温でなかなかやわらかくなりませんでしたので、湯煎にかけました。やわらかくしていくうちに、今度は、クリームチーズで甘いお菓子を作ってみたくなりました。



乾燥したオレガノを加えます。

料理用としてイタリア、ギリシャ、メキシコ料理に欠かせないハーブ、葉と花のついた小枝は茶になるなどと本日の参考の書に記載されています。生のオレガノは香りがおだやかです。乾燥すると香りがより強くでるようです。1週間くらい乾燥させました。



レモン汁とブラックペッパーを加えて混ぜ合わせて出来上がりです。

ブラックペッパーはすり鉢をつかって細かくしました。レモン汁を加えおいしく出来上がりました。


パンと一緒においしくいただきました。時々、オレガノの独特の香りが感じます。オレガノは、私の所有する農地ではたくさん増えていくようです。また使用法を色々と試していこうと思っています。

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