2014年6月4日水曜日

すっきりして甘い香りのボディーパウダーをつくる。コーンスターチ、ホワイトクレイ、スペアミント精油をつかう。

かんたんにつくることができます。

汗をかく季節となってきましたが、手作りのボディーパウダーをつくって利用するのも良いことだと思います。

すっきりして甘い香りもあるパウダーを考えた時に、スペアミント精油が浮かびました。

今回は、スペアミント精油をつかってボディーパウダーをつくります。

材料は、コーンスターチ大さじ1/2、ホワイトクレイ大さじ1/2、スペアミント精油少量。


コーンスターチとホワイトクレイをそれぞれはかり、容器にいれて混ぜ合わせます。


乳鉢などが良いですが、ビニール袋などをつかうと混ぜ合わせやすいです。コーンスターチは、トウモロコシの種子の胚乳から得られたデンプンで、感触の改良や肌への伸びを改良する目的でフェイスパウダーなどに使われています。ホワイトクレイは粘土で、カオリンを主成分にミネラルを含み収れん作用他があります。
(参考文献 化粧品成分ガイド、アロマ&クレイセラピー)



スペアミント精油を綿棒に少量落とし、綿棒を入れて混ぜ合わせます。

スペアミント精油は、地中海原産で、世界中で多くの地域で親しまれている植物で、抗炎症作用、気分を落ちつける作用、粘液溶解作用他とエッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著に記載されています。



保存容器に入れてラベルをはり、はやめにつかいます。

できあがりです。

伸びがよく、感触は良い感じです。思った通りのミントの香りがほんのりします。

これからの季節は、アロマテラピーもハーブもミント類の香りが活躍することが多くなることでしょう。



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