2019年10月20日日曜日

ゼラニウムブルボンのクリームをつくる。ゼラニウムブルボン精油、ラベンダー精油、ベルガモット・フロクマリンフリー精油をつかう。




今回は、ゼラニウムブルボン精油を使ったクリームをつくります。

クリームは、必需品ですが、特にこれからの季節は重宝します。

ゼラニウムブルボンのクリーム(30ml容器用)
材料 ミツロウ精製2g、アルガン油(精製)25ml、アプリコットカーネル油(精製)3ml、ゼラニウムブルボン精油1滴、ラベンダー精油1滴、ベルガモット・フロクマリンフリー精油1滴。

ガラス製のクリーム容器にミツロウ、アルガン油、アプリコットカーネル油を入れ湯煎にかけます。

ミツロウは、ミツバチが巣をつくる時に分泌する動物性ワックスで熱を加えると柔らかく、冷めると徐々に固まる性質でクリームなどに用いられ、アルガン油は、アルガンツリーの種子から得たオイルで、人間の皮脂成分に近い、ビタミンEを多く含み、抗酸化作用が高いことで知られていて、アプリコットカーネル油は、アプリコットの仁から得たオイルで、スイートアーモンド油と科学上はよく似たなどと言われています。


ミツロウが溶けたら、ガラス棒で混ぜ合わせ、火を止めて取り出し、ガラス棒でかき混ぜます。

今回は、湯煎です。


粗熱が取れたら、精油を加えて混ぜ合わせ、固まってきたらできあがりです。

今回のゼラニウムブルボン精油は、抽出部位が花付きの全草で、マダガスカル産、さわやかなローズ調の香りなどと言われています。アロマ療法大全/モニカ・ヴェルナー、ルート・フォン・ブラウンシュヴァイク著によりますとゼラニウム・ブルボンは、心臓、皮膚、ホルモン系を喜ばせると記載されています。他ラベンダーと爽やかなベルガモット・フロクマリンフリーを加えました。




作成日を記入したラベルを貼ります。

香りのよい柔らかめのクリームが出来上がりました。




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