2018年11月4日日曜日

うがい用チンキをつくる。セージ、マロウ、カモミール、ペパーミントをつかう。





空気が乾燥し、口の中も乾くことが多くなりました。また、かぜの季節も気になります。

今回は、うがい用のチンキをつくります。

うがい用のチンキ(100ml保存容器用)
材料 セージ1g、マロウ1g、ジャーマンカモミール、ローマンカモミール合わせて1g、パペーミント1g、ウォッカ40度100ml。



セージ、マロウ、ジャーマンカモミール、ローマンカモミール、パパーミントを保存ビンに入れます。

私の所有する農地で収穫し乾燥させたものです。ハーブ大百科/デニ・バウン著によりますと、セージはヨーロッパ北部で中世から栽培されており、特徴が収斂、殺菌他、マロウは古代ローマ時代から、特徴は粘液質の弱収斂性ハーブで、去痰作用他、ジャーマンカモミールは、苦い芳香、鎮静性のハーブで消炎他、ローマンカモミールは、苦い芳香性のハーブ他、ペパーミントは、苦く、強い芳香、鎮痙、消化機能促進他と記載されています。



ウォッカをビーカーに入れ、保存ビンに注ぎます。

チンキ剤は、有効成分をアルコールで抽出する方法で、水溶性と脂溶性の両方の成分を取り出せ、ウォッカは内用チンキ剤に使用などとメディカルハーブハーバルセラピストコース・テキストに記載されています。




保存ビンのフタをしめて、日付などを書いたラベルをはります。

1日1回ビンをふって2週間そのままにします。


2週間後、茶こしやガーゼなどでこして保存容器に入れ。コップに水を入れ数滴たらし、うがいをします。


さわやかなペパーミントも加えました。楽しみです。

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