リップクリームを作ることになり、せっかくなので私の所有する農地で収穫したものをと思ったところ、乾燥させたペパーミントがありました。今回は、ペパーミントを使用してリップクリームをつくります。
ペパーミントのリップクリーム(リップケース1本分)
材料 ペパーミントを浸した植物油小さじ1、ミツロウ精製2g。
まず、ホホバ油精製にペパーミントを浸します。
保存ビンに、ホホバ油精製20gと乾燥したペパーミント1gを入れふたをしました。ホホバ油は、砂漠に生育するホホバの種子からとれる植物性ワックスで、保湿やよくのびて扱いやすいといわれています。ペパーミントは、最近私の農地で収穫したもので、乾燥し主にハーブティーにしています。 |
5日後、ガーゼを使用し、ビーカーなどにしぼります。
ペパーミントのあの清涼感が少し感じられればよいと思い、今回は5日間だけ浸しました。少し甘い香りが感じました。メディカルハーブ・ハーバルセラピストコース・テキストによりますとペパーミントのさわやかなメントールの香りは気分をリフレッシュしてくれ、また消化器の機能を調整などと記載されています。 |
エッセンシャルウォーマーに浸した油、ミツロウを入れてミツロウを溶かします。
エッセンシャルウォーマーはミツロウを溶かす時に使います。ミツロウはミツバチが巣をつくる時に分泌する動物性ワックスでクリームをつくる時などに固さを調整することができるといわれています。 |
ミツロウが溶けたらリップケースに注ぎます。
ラベルを貼って出来上がりです。使用した時、清涼感が少しあり、思ったよりも甘い感じもあるリップクリームになりました。 |
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