甘く、おいしく、栄養もあるはちみつですが、入浴時にも使用することができます。
はちみつは、古代エジプトの時代から薬効効果にすぐれ、紀元前2600年から2200年にかけて書かれた、エジプトの薬草書、スミス・パピルスのなかのはちみつの記載は500箇所以上にものぼり、傷や潰瘍の殺菌剤他に使われてきたなどと天然食材による自然療法薬/アン・マッキンタイアー著に記載されています。
今回ははちみつを使用して入浴剤をつくります。
レモンの香りもするはちみつ風呂(2〜3回分)
材料 はちみつ50ml、パルマローザ精油6滴、レモンマートル精油4滴。
はちみつをビーカーに入れます。
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はちみつは、ミツバチが花から採取した蜜を原料にして作り、食料として巣に貯蔵する天然の甘味料で、アロマテラピーの基剤としてもつかわれます。殺菌作用、保湿作用他があるといわれています。 |
パルマローザ精油、レモンマートル精油を加え、撹拌します。
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花のような甘い香りのあるパルマローザ精油、少しレモンのような香りも使いたくなりレモンマートル精油を加えました。パルマローザはインド原産で精油は葉から採油、ゲラニオールが主成分でローズを思わせる香りをもち、レモンマートルはオーストラリア原産で、採油が枝と葉から、香りのもとはシトラールという成分でレモンに似たさわやかな香りなどとアロマテラピー図鑑/佐々木薫監修に記載されています。 |
保存ビンなどに入れて入浴時に使用します。
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甘くレモンの爽やかな香りがします。どちらも明るい気分になるなどと上記の書に記載されています。 |
使用したところ、保存ビンに入れた時よりもやさしい香りになりました。使用後はさっぱりした感じにもなりました。
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