2015年3月19日木曜日

ポマンダーをつくる。(6)レモンのポプリの(卵の)エッグポマンダー。


卵を振るとレモンのポプリが感じます。

2015年3月5日に投稿したレモンのポプリですが、作製から時間がたち、香りには新鮮なレモンの感じがありますが、甘い感じや苦みのある感じ他もあるようです。

今回はレモンのポプリで(卵の)エッグポマンダーをつくります。

レモンのポプリのエッグポマンダー(1個分)
材料 卵1個、卵に貼る布、卵の穴に貼る布(絹ゴース他)3×3cm、レモンのポプリ大さじ2。

卵をフォークなどで軽く突き、約直径2cmの円になるように穴をあけて、中身を取り出し、洗剤をつかい洗って乾かしたら、2cm角に切った布を布用ボンドで貼っていきます。

卵1個につき布の2cm角は36枚くらいつかいました。ポマンダーとはフランス語のpomme-d'ambreからきていて、pommeはリンゴ、ambreはアンバーグリスのこと。つまり、本来ポマンンダーとはアンバーグリスなどの強い香料を容器に入れたもので、、魔除け、悪疫からのお守りとして身につけるものでしたが、今では、香りとその形の美しさを楽しむものとなっているとポプリの詩/熊井明子著に記載されています。


レモンのポプリを乳鉢にいれて乳棒で砕き、少し細かくします。

再び新鮮な香りが蘇るようです。


布用ボンドが乾いたら、穴に砕いたレモンのポプリを入れます。

今のところ、さらに精油は加えなくても良いような感じです。


布用のボンドで穴に布を貼り出来上がりです。

穴のある方を下にして、机などに置いて飾り、必要な時に振って香りを楽しむことができます。レモンのさわやかな香りなどを当分感じる事ができます。頭と鼻にすっきり感をあたえそうです。


卵の形は、とても美しいのでいろいろなタイプのポマンダーにしてみることができるとポプリ/熊井明子著に記載されています。

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