2015年2月9日月曜日

しもやけ気味の足のクリーム。カモミール・ローマン精油、ゼラニウム精油、レモンティートリー精油、アルガン油をつかう。




もうすぐ春もそこまで近づいていますが、まだまだ雪が降る日もあり、今の時期は、油断すると足などがしもやけ気味になることもあります。私は、この冬はまだ大丈夫ですが、主人の足の小指の近くがしもやけ気味になりました。そのようなことで、今回は足のクリームをつくります。


しもやけ気味の足のクリーム(約25mlクリーム容器用)
材料・・・・・アルガン油20ml、みつろう3g、カモミール・ローマン精油3滴、ゼラニウム精油1滴、レモンティートリー精油1滴。



みつろうをはかり、エッセンシャルウォーマーの鍋に入れます。

みつろうはミツバチから分泌される動物性ワックスで、ミツバチの巣の材料となるものです。みつろうは手作りのクリームをつくる時に固さの調整などに使用したりします。今回は未精製のものをつかいますので、色と香りがあります。みつろうを溶かすときなどにつかうエッセンシャルウォーマーをつかいます。



アルガン油をはかり、エッセンシャルウォーマーの鍋に加えます。

アルガン油が採れるアルガンツリーは古くから存在していて、アルガン油は皮膚の引き締め、軟化、滋養、保護ほか皮膚をなめらかにする作用があり、ビタミンEなどもふくまれなどと植物オイル・ハンドブック/シャンタル&リオネル・クレルジョウ著に記載されています。今回のアルガン油は未精製で香りがあります。



エッセンシャルウォーマーのキャンドルに火をつけて、鍋のみつろうが溶けたらクリーム容器に注ぎ、竹串などをつかい撹拌します。クリーム容器の粗熱がとれたら精油を加えて竹串などで撹拌します。

カモミール・ローマン精油はスキンケア、緊張緩和、精神力向上などとアロマ療法大全/モニカ・ヴェルナー、ルート・フォン・ブラウンシュヴァイク著に記載されています。カモミールの香りにバラのような香りのゼラニウム精油とレモンのような香りのレモンティートリー精油を加えてみました。ゼラニウム精油もスキンケアなどともいわれています。




できあがりです。

約1週間、朝と夜に主人の足に使用してみましたが、次第にしもやけ気味の足の不快感が緩和されたようです。

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