春の兆しも感じられますが、今回はこの時期の乾燥気味の手にハンドクリームをつくります。
春のハンドクリーム(25ml容器用)
材料 ミツロウ精製3g、アルガン油クリア精製20ml、カモミール・ローマン精油2滴、ローズマリー・シネオール精油1滴、ジュニパーベリー精油1滴。
ミツロウをはかり、エッセンシャルウォーマー(ミツロウを溶かす時につかう道具)の鍋に入れます。
ミツロウはミツバチの巣の材料となるもので動物性ワックスです。クリームの固さの調整に有用です。今回は精製したものをつかいます。香りがあまりないです。 |
植物油をさらに加えキャンドルに火をつけてミツロウが溶けるまでそのままにします。
植物油は、アルガン油クリア精製をつかいます。こちらもミツロウ(精製)同様に色や香りがあまり強く感じません。アルガン油は皮膚の引き締め、軟化、滋養、保護他皮膚をなめらかにする作用があるなどと植物オイル・ハンドブック/シャンタル&クレルジョウ著に記載されています。 |
ミツロウが溶けたらクリーム容器に流し込み、竹串などでかき混ぜて粗熱がとれたら精油を加えてかき混ぜます。
出来上がりです。
写真の左が本日投稿したクリームで、右が今月はじめに投稿したクリームです。右のクリームは未精製のミツロウで、アルガン油バージン未精製、精油がカモミール・ローマン、ゼラニウム、レモンティートリーをつかいました。 |
カモミールにすっきりした香りが加わりました。感触もしっとりした感じはありますが、しつこく感じないようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿