今回は、私の所有している宮城県蔵王町の農地で収穫し、保存していたマリーゴールドを使ってカレンデュラオイルを作ります。
カレンデュラオイル(100ml保存ビン用)
材料 マリーゴールド(ポットマリーゴールド)2g、ホホバ油未精製20ml、アプリコットカーネル油20ml。
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ハーブ大百科/デニ・バウン著によりますと、カレンデュラは、利用部位が花びらで、特徴は、肝臓などの強化、また皮膚の炎症緩和、収穫は、生、または乾燥させたものを成分浸出液、チンキ、または食用にする、外用には花びらをオイルに浸すなどと記載されています。写真は昨年の10月はじめに私の農地で撮影したものです。種から栽培しました。今年も種をまく予定です。 |
マリーゴールド(ポットマリーゴールド)の花びらを保存ビンに入れます。
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カレンデュラ(ポットマリーゴールド)は、主要成分がカロチノイドと言われています。花びらを萼から外しました。 |
ホホバ油、アプリコットカーネル油を注ぎます。
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植物オイル・ハンドブック/シャンタル&リオネル・クレルジョウ著によりますと、ホホバ油は、皮膚の保湿、活力回復、潤滑作用、組織の再生など多くの効用があり、アプリコット油は、強壮、保湿、柔軟など多くの効用があるなどと記載されています。 |
ふたを閉めて、日付けなどを書いたラベルを貼り、暖かいところに置いて、2週間そのままにします。
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1日1回、ビンを振ります。特に冬は、カレンデュラオイルが役にたちます。2週間後が楽しみです。 |
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