2019年2月10日日曜日

ココアバターのクリームを作る。ベンゾイン精油、ゼラニウム製油をつかう。



前回にひき続き、バレンタインデーも近いので今回は、ココアバターを使用したクリームを作ります。

ココアバタークリーム(約50mlクリーム容器使用)
材料 ココアバター5g、ミツロウ5g、スイートアーモンド油40ml、ベンゾイン製油1滴、ゼラニウム製油2滴。



エッセンシャルオイルウォーマーの上部にココアバター、ミツロウ、スイートアーモンド油を入れます。

キャリアオイル事典/レン・プライス、シャーリー・プライス、イアン・スミス著によりますと、カカオの種は、約50%の脂質を含有して、工程を経てココアとココアバターが出来上がり、ココアバターは、口紅、石鹸、皮膚軟化剤、マッサージクリーム他に用いられているなどと記載されています。他精製したミツロウ、アーモンドの種子からとれるスイートアーモンド油を使いました。写真は、ココアバターです。



エッセンシャルオイルウォーマーの下部に上部を設置し、キャンドルに火をつけ、ミツロウが溶けるまでそのままにします。

今回は、エッセンシャルオイルウォーマーを使いました。水を張った上部に精油を落として、キャンドルの熱で上部を温め、香りを楽しむ芳香拡散器(アロマポット)です。本日は、クリームを作製した後、上部に水をはり、同じベンゾイン製油とゼラニウム製油を拡散させて香りを楽しみました。


ミツロウが溶けたら、クリーム容器に注ぎ、攪拌棒でかき混ぜて粗熱が取れたら製油を入れてかき混ぜます。

今回は、ベンゾイン精油を使いました。エッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著によりますと、ベンゾイン(安息香)は、甘くて温かみがある香りなどと記載されています。他バラのような香りのゼラニウム精油を使いました。



日付けなどを記入したラベルを貼ります。

今回は、容器の底面に貼りました。のびがよく甘い香りのクリームになりました。

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