2018年6月10日日曜日

セージ風味のハンバーグをつくる。

セージの花が咲いています。2018年6月3日撮影。

セージは、ヨーロッパ北部で中世から栽培されており、17世紀、北米に伝わった。これは、救世主のセイジで知られ、古代ローマの時代から長寿薬の評判があるなどとハーブ大百科/デニ・バウン著に記載されています。


私の所有する宮城県蔵王町の農地では、現在、セージの花が咲いています。とてもきれいなので、葉と一緒に収穫して料理に使用することにしました。


セージ風味のハンバーグ(4個分)
材料 牛、豚ひき肉200g、玉ねぎ1/2個(みじん切りにしバター小さじ1/2でいためておく)すりおろしにんにく小さじ1/2、セージの葉のみじん切り小さじ1/4、ナツメグパウダー小さじ1/8、小麦粉大さじ1、塩少々、コショウ少々、卵1個、セージの花と葉適宜、食用油大さじ1。




ボールに葉がついたセージの花、食用油以外の材料を入れてよく混ぜ合わせます。

ふつうのハンバーグをつくりますが、今回は、セージ風味にします。セージは、収斂、殺菌、抗炎症性のハーブで樟脳系の香りがある、料理用として葉は茶にする、ソーセージ他と本日の参考の書に記載されています。




ラップにセージの葉をしき、混ぜ合わせた材料を置き、形を整えます。




食用油をフライパンに入れて熱し、材料のラップをはずし材料の上下を焼き、弱火にし、ふたをして十分に焼き、最初にセージの葉をつけた面を下にして上部に残った葉や花を飾り少し焼きます。

食用油は、トウモロコシ油、アマニ油、オリーブ油を混ぜて使用しました。



器に盛りつけて出来上がりです。

生のセージは、香りが穏やかです。ハンバーグとも合います。いつものハンバーグも少し変化を楽しむことができます。



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