今回は、ユズの精油をつかってスプレーをつくり、バスルームで拡散し香りを楽しみます。
ユズは中国を原産とし、日本へは奈良時代までに朝鮮半島経由で伝わったと考えられていて、古くから、邪気をはらう果実と信じられていたなどとアロマテラピー図鑑/監修佐々木薫に記載されています。
ユズのバスルームスプレー(30ml容器用)
材料 エタノール5ml、精製水25ml、ユズ(柚子)水蒸気蒸留法精油6滴、シダーウッド・バージニア精油1滴、ジュニパーベリー精油1滴。
今回の材料です。 |
ビーカーにエタノールを入れて、精油を加えて撹拌棒でかきまぜます。
精製水を加え、撹拌棒でかき混ぜて、保存ビンに入れ日付などを書いたラベルを貼ります。
アロマテラピーでは、ローションやスプレーを作る時、精製水などを用います。精製水を加えたらユズの香りがよりやさしくなりました。 |
入浴時にスプレーを使用します。
冬至の日にお風呂にゆずを1個浮かべて、今回作成したスプレーを拡散しました。お風呂にうかべたゆずも香りがしましたが、作成したスプレーは、後から木のような香りもしました。
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