2014年9月14日日曜日

ペパーミントキャンディーをつくる。

8月になり花が咲いた私の農地のペパーミントです。

すっきりした香りのペパーミントをつかってキャンディーを作ることができたらと考えていました。仕事柄、喉をつかうことが多いもので、時々キャンディーがあったらと思うことが多いです。

今回はペパーミントをつかってキャンディーをつくります。

ペパーミントは、利用部位が全体で、苦く、強い芳香、鎮痙、発汗促進、消化機能促進他で、葉は茶、冷たい飲み物、サラダに使用するなどとハーブ大百科/デニ・バウン著に記載されています。


ペパーミントキャンディー(2,5cm×2,5cm高さ2cmキューブ型12個分)
材料は、砂糖140g、水70ml、ペパーミント(乾燥)大さじ1、植物油少々。



乾燥したペパーミントをパウダー状にします。

乾燥させた私の農地のペパーミントをすり鉢をつかってパウダー状にしました。
かたい繊維は取り除きました。さわやかな香りです。




型に植物油を塗ります。

オリーブ油をつかいました。チョコレートのシリコン型です。


鍋にはかった砂糖と水を入れて、柔らかいあめ状になるまで中火にかけ最後にペパーミントを加えて混ぜ合わせて火からおろします(型に注いでからペパーミントを加えてもよいです)


砂糖はてんさい糖をつかいました。火はこげないように何回か弱くしました。


型に注ぎ、完全に固まったらクッキングシートを下に置いて、型から取り出しセロファンなどに包み、密封容器に保存します。

できあがりです。大きいので半分に切っても良かったのではと思いました。ちょうどチェック柄のクッキングシートがあったので小さく切ってキャンディーを包みました。




試食してみたところ、ペパーミントの香りがおだやかに感じました。型にキャンディー液を注いでからペパーミントを加えた方がよりペパーミントの香りがするように感じました。歯触りは、キャラメルのようになりましたが、これから寒い時期に向かいますので、またハーブをつかった季節のキャンディーなどもこれからいろいろと試していきたいと思います。



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