2012年9月24日月曜日

サシェをつくる(4)−3アロマテラピーのサシェ。日本の匂い袋風サシェ

アロマテラピーのサシェ
日本の匂い袋風サシェ


2012年8月秋保大滝植物園にて秋の七草の寄せ植えを発見



日本の匂い袋風の香りもアロマテラピーでつかう精油でつくることができます。
サシェの袋も和風にします。
店で行われるハーブのお香をつくる体験講座ではこちらのサシェも一緒につくります。
受講生の方の精油のブレンドも毎回楽しみです。


日本の香り袋風サシェ

サンダルウッド精油
クローブ精油
シナモンリーフ精油
スターアニス精油
パチュリ精油
スパイクナード精油
布、綿または化粧用コットン他、針、糸、必要でしたらリボン、マジックテープ。

精油を3滴〜5滴を選んで、ブレンドをします。



和風の染め物の布をつかいます。




NHK趣味悠々香りを楽しもうのテキストには、匂い袋につかわれる香料が記載されていて、白檀、丁字(子)、桂皮、大茴香、藿香、甘松他がありました。
上記の精油と関係があり、日本の匂い袋風の香りもつくることができるようです。

テキストには、日本の匂い袋の調合にきまりはなく、白檀の割合を30〜40%で、こちらをベースに他の香原料を好みの割合で加えるとありました。





お香の原料いろいろのページ。アロマテラピーの歴史でもおなじみ古代からの品々が記載されています





綿に精油をおとしてキッチンペーパー
で包みました。


今回のサシェは、サンダルウッド精油が2滴、クローブ精油、パチュリ精油、スパイクナード精油をそれぞれ1滴ずつブレンドしました。

和の気分になりたい時。和の装いにも。



綿を入れて完成。三角形のサシェにしました。






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