2019年3月24日日曜日

とれたてヨモギのクッキーをつくる。

2019年3月17日撮影。

1番はじめの写真は、私の所有している宮城県蔵王町の農地のビニールハウスです。ヨモギの若葉が出てきました。

そのヨモギをすこし収穫しましたので、今回は、ヨモギを使ってクッキーを作ります。

ヨモギのクッキー(約8枚分)
材料 バター25g、きび砂糖15g、卵1/8個、薄力粉32g、全粒粉3g、下処理をしたヨモギ小さじ2。



まずヨモギを沸騰した湯でさっとゆで、水にさらします。

ヨモギをゆでているところです。好みもあるかもしれませんが、私は、良い香りに感じます。



水気を絞り、包丁で切り、フードカッターですこし細かくします。

北海道から沖縄まで、全国に自生するヨモギは、昔から料理の素材やお灸に使われるなど、日本人の暮らしの中で親しまれていて、海外にも広く分布し、その浄化作用から、邪気を払うハーブとして利用されたこともあるなどとハーブ&ライフ検定テキストに記載されています。


泡立て機でバターをクリーム状になるまでかき混ぜ、砂糖を2〜3回に分けて加えてかき混ぜ、卵を加えかき混ぜ、ゴムべらに持ち替えてふるっておいた薄力粉と全粒粉と下処理をしたヨモギを加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせます。ラップに打ち粉をふり、生地をまとめて冷蔵庫に入れて、すこし固め、クッキーの型を使って抜きます。

クッキー生地は、通常のものです。春なので、花の形にしました。


180度の予熱をしたオーブンで15分焼きます。

ビニールハウスのヨモギの若葉が出てくる頃、私の農地の作業は始まります。






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