2018年3月11日日曜日

ハーブの種をまく。




3月も早いもので、10日も過ぎてしまいました。私の所有する宮城県蔵王町の農地もこれから徐々に忙しくなります。

今回は、外よりも比較的暖かい、ビニールハウスの中で種をまきます。


今回の種です。セロリアック、パースニップ、リーク、ジャーマンカモミール、マーシュ(コーンサラダ)

セロリアックは、セリ科で原産地は地中海盆地、根セロリともいわれています。根茎を利用します。。香りや栄養成分はセロリに近いといわれています。パースニップは、セリ科で原産地はヨーロッパ、シロニンジンともいわれています。根を利用します。リークは、ユリ科、原産地は地中海沿岸東部でポロネギともいわれています。日本の長ネギと同じ仲間で、葉を利用します。ジャーマンカモミールは、キク科、原産地はヨーロッパ、一年草、花を利用します。マーシュは、オミナエシ科、原産地ヨーロッパ、コーンサラダともいわれます。葉を利用します。



苗のポットに土を入れて、ハーブの名前を書いたラベルを差します。

今回は、直播きの種もありますが、ポットで栽培してみます。


種を蒔きます。

種の大きさによって播く量を調整します。



上に土を少量かけて、水をやります。

無事に発芽しますように。

3月4日(日)に種をまきましたが、本日3月11日(日)に農地に行くと、ジャーマンカモミールとリークが発芽していました。

種がまだ残っているので、直播きも行おうと思います。

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