2017年3月12日日曜日

さつまいも寒天をつくる。マカパウダー入り。




先日、さつまいもの餡をたくさん作ったこともあり、その餡で何か作ろうと思ったところ、寒天を使ったお菓子をつくることにしました。

今回はさつまいも寒天をつくります。

さつまいも寒天、マカパウダー入り(6個分 140mm×110mm×45mm型使用)
材料 棒寒天1本、水250ml、豆乳250ml、さつまいも餡80g、マカパウダー大さじ1。


寒天を水で戻し、水を切ってちぎり、水と豆乳を一緒に鍋に入れて火にかけて寒天をとかします。

寒天は、テングサなどの海藻のものです。ちょうど豆乳もありましたので水だけではなく豆乳も使用してみました。豆乳は大豆からのものです。


寒天がとけたらさつまいも餡とマカパウダーを少しずつ加えて混ぜ合わせ、沸騰させて火からはずします。
さつまいも餡です。さつまいもとくちなしの実と砂糖(さつまいもの量の30%)をつかいました。さつまいもは熱帯アメリカの原産で日本には1615年に渡来、塊根に多量のデンプン、ビタミンA、B、C、ブドウ糖ほか、生育温度は、20〜25℃で高温になるほどつるの伸びが良いなどと牧野和漢薬草大図鑑に記載されています。今年も私の農地ではさつまいもを栽培する予定です。こちらでは秋に収穫です。

マカパウダーです。マカは南米ペルーのアンデスの高地で約2500年間栽培されてきて、アブラナ科,多年性植物、栽培の目的はマカの根を得るためで、慢性疲労、更年期の症状、記憶力低下、ストレス性の緊張他に推奨されることがあるなどとスーパーフード/ディヴィッド・ウォルフ著に記載されています。さつまいも餡とも味が合いそうかなと思い使用しました。


水でぬらした型に入れてあら熱がとれたら冷蔵庫に入れて冷やします。
そのままにしていても固まりました。甘みがたりない時は、型から取り出してからハチミツなどを加えてもよいと思いました。また、マカに慣れるまでは、ほどほどの量にしておくのが良いでしょうなどとスーパーフード/ディヴィッド・ウォルフ著に記載されています。

お菓子にもよいですが、料理の付け合わせにも良い感じがしました。


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