2016年11月20日日曜日

フレッシュハイビスカス(ローゼル)でゼリーをつくる。

花が咲いたハイビスカス(ローゼル)です。2016年11月

私の所有する農地で栽培しているハイビスカス(ローゼル)は、今年の10月の始めにレモングラスと一緒に鉢上げをして、現在は屋内で栽培しています。11月に入った頃から可愛らしい花を咲かせています。

ハーブ大百科/デニ・バウン著によりますと、非耐寒性、最低気温7〜10。葉は若いうちに摘み取り、生で使用、花は集めて乾燥させたものを成分浸出液、粉末に、萼は成長しきったら摘み取り、生または乾燥させるなどと記載されています。


今回は、ハイビスカスを収穫してゼリーをつくります。

ハイビスカスゼリー(2個分)
材料 乾燥したハイビスカスの花と萼小さじ1/2、生のハイビスカスの萼小さじ1/2、湯50ml、水100ml、グラニュー糖大さじ1/2、レモン汁小さじ1/2、ゼラチン(量はメーカーによります)


乾燥したハイビスカスの花と萼を湯で抽出します。

約5分間抽出しました。ハイビスカス(ローゼル)は、アオイ科、使用部位が萼部で、クエン酸などの成分がエネルギー代謝を促し、肉体疲労の回復を早めますなどとハーバルセラピストコース・テキストに記載されています。お湯がほんのりとピンク色になりました。


鍋に水とグラニュー糖を入れて火にかけ、グラニュー糖が完全に溶けたら抽出液を入れて火からおろし、手で細かくした生のハイビスカスの萼とゼラチンを入れて溶かします。

生のハイビスカスの萼は、乾燥したものよりも酸味が穏やかでおいしいです。おいしいのでゼリーにそのまま入れることにしました。


型に入れて粗熱がとれたら冷蔵庫に入れて固めます。

固まるか心配です。


出来上がりです。フレッシュハイビスカスがおいしいゼリーです。

これから収穫が続くハイビスカスですが、乾燥させ利用していきます。

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