栄養が豊富といわれるチアシードですが、手作りのデザートにも簡単に取り入れることができます。今回は、チアシードをつかったデザートをつくります。
チアシードのココナッツミルクデザート(1人分)
チアシード大さじ1(25gの水で30分くらい浸す)、ココナッツミルクパウダー15g(90gの湯で溶かす)、塩微量、アガベシロップ小さじ1(お好みで)、果物(お好みで)。
チアシードを容器などに入れて、水を注ぎ、30分くらいそのままにします。
チアシードは、シソ科サルビア属の植物チアの種子で、南米では、ポプュラーなスーパーフードで、種子を浸水させると10倍ほどに膨らんで、ジェル状になり、注目の成分は、たんぱく質、αリノレン酸、食物繊維などとスーパーフード便利帳/いとうゆき著に記載されています。今回は白色のチアシードをつかいました。 |
ココナッツミルクパウダーを湯で溶かし、塩を加えます。果物などの準備をします。
ココナッツミルクはタイ料理などでよく使われるものです。今回は、缶詰めではなくパウダーをつかいました。3〜4倍の温湯で溶くと標準的なココナッツミルクになるものです。ココナッツの良い香りがします。タイ料理ではタピオカなどとも合わせたりします。 |
膨らんだチアシードを器に入れて、湯で溶かしたココナッツミルクを注ぎ混ぜ合わせます。お好みで果物やアガベシロップを加えます。
アガベは、米国やメキシコに自生するリュウゼツラン科の植物で、アガベシロップはアガベの根茎から採れる蜜のことで、血糖上昇指数であるグリセミックインデックス(GI)が低めなどと日経ヘルスサプリメント事典に記載されています。そのまま食べても甘くおいしいです。 |
チアシードは匂いや味があまり強く感じないので、色々とつかうことができそうです。アガべシロップもこれから取り入れていきたいと思います。
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