2015年8月10日月曜日

野イチゴのパックをつくる。

近くに行くととよい香りがします。

私の所有する宮城県蔵王町の農地では、7月の下旬になるとアレキサンドリア・ストロベリー(Fragaria vesca'Alexandria')といわれるイチゴに実がつきました。現在も収穫が可能です。アレキサンドリア・ストロベリーは、7月の上旬に、私のプログで投稿したアイスクリームに使用したイチゴよりも実は少し大きいように感じます。

今回は、野イチゴでパックをつくります。


野イチゴのパック(1回分)
材料 ホワイトクレイ・・・大さじ1、へたを取った野イチゴ大さじ1。


野イチゴの実を乳鉢などに入れてつぶします。

ワイルドストロベリー(Fragaria vesca)の果実は何百年も前から、美容薬として用いられ、つぶした果実は軽い日焼けの応急手当になり、夏は熟してから採取するなどどメディカルハーブ/ペネラビ・オディに記載されています。写真は今回つかうアレキサンドリア・ストロベリーです。



ホワイトクレイをはかり、加えます。

クレイは鉱物を主成分とする粘土で、アロマ&クレイセラピー/ロザマリエ・イプマ著によりますと、ホワイトクレイは、カオリンとミネラル成分が豊富でおだやかな収れん効果があり、普通肌に適しているなどと記載されています。



よく混ぜ合わせてできあがりです。

きれいなピンク色になりました。

目や口のまわりを避けて、顔全体に作製したクレイを塗り、少し乾いてきたら、ぬるま湯で洗い流します。


今回、精油を使用しなかったのですが、野イチゴのみの香りもよいものでした。また、肌には意外としっとりした感じが残ったようです。


0 件のコメント:

コメントを投稿