2013年7月21日日曜日

入浴後などにつかうラベンダーのミルクローションをつくる。

ラベンダーの芳香蒸留水、ラベンダー精油、オリーブスクワランなどが入った乳液です。

アロマテラピーではよくつかわれるラベンダー精油ですが、わたしは一般的で万能なものなどと思いうかべます。もちろん通常のスキンケアなどには有効で、特に夏のスキンケアにもつかわれることが多いものです。

今回はラベンダーの精油をつかったボディー用の乳液をつくります。

夏の肌はいろいろな刺激をうけてダメージになることがありますのでケアすることも大切です。


ラベンダーのミルクローションの材料

オリーブスクラワン10g、乳化ワックス2g、マンゴーバター2g、ラベンダーの芳香蒸留水20ml、ラベンダー精油1〜2滴。


オリーブスクワランと乳化ワックスとマンゴーバターをはかりビーカーにいれます。

オリーブスクワランは飽和炭化水素です。さらっとした感触です。今回の乳化ワックスはパーム油由来でクリームや乳液をつくる時に用いられます。マンゴーバターはマンゴーの実から採れるバターで乾燥防止などがあるといわれています。

ラベンダーの芳香蒸留水をはかりビーカーにいれます。

ラベンダーの芳香蒸留水です。水蒸気蒸留法で精油が抽出される時にいっしょにとれる水です。デオドラントスプレーとしてもおすすめで皮脂をおさえるともいわれています。

それぞれのビーカーをいっしょに湯煎にかけてそれぞれの温度が80℃くらいになったら湯煎からはずして乳化ワックスなどがはいったビーカーにラベンダーの芳香蒸留水をすこしずついれていき撹拌棒などで15分くらい撹拌してラベンダー精油を加えてさらに撹拌し容器にいれます。

ラベンダー精油は日焼けやヘアケア、スキンケアなどに、芳香に使用するとリラックスを導くなどとエッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著に記載されています。
はやめにつかいます。

夏にももちろんラベンダーは活躍します。香りにはさっぱりする感じもあります。


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