2013年5月3日金曜日

入浴剤をつくる。さわやかなホーリーフの発砲バスソルト。ホーリーフ精油、オレンジ・スイート精油、フランキンス精油をブレンド。

ホーリーフ(芳樟)のさわやかな香りがします。

芳樟はクスノキの一種で日本、中国、台湾をおもな産地として良い香りの成分を多くふくみ、精油は枝や葉から抽出されて気分をさわやかにし、リラックスさせる働きなどがあると最新版アロマテラピー図鑑監修佐々木薫(主婦の友社)に記載されています。

今回はホーリーフ精油をつかった発砲する入浴剤をつくります。
材料は重曹大さじ3、クエン酸小さじ4、天然塩小さじ2、グレープシード油小さじ1、ホーリーフ精油3滴、オレンジ・スイート精油1滴、フランキンセンス精油1滴。


重曹、クエン酸、天然塩、植物油を容器にいれて混ぜ合わせます。

重曹とクエン酸をあわせると発砲する入浴剤をつくることができます。天然塩は海塩です。植物油はグレープシード油です。それぞれ効能と特性をもっています。アロマテラピーの基材となるものです。


精油を混ぜ合わせます。

ホーリーフ精油の他にオレンジ・スイート精油、フランキンセンス精油をブレンド。ホーリーフ精油の香りをひきたてるような精油を選びました。

そのままでも完成ですが、丸くしたり、おかしの型をつかって形にしてもよいです。

今回はおかしの型をつかいました。ラップを上にかけて手で押します。裏に返して完成。

お風呂のお湯にいれてよくかきまぜます。


入浴したところ花のようなかおりがしますが、さわやかで良い香りです。これからの季節によいものです。今回の基材はそれぞれ皮膚などにも効果があるものです。

ホーリーフ精油は成分にリナノールを多く含むといわれています。





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