2013年5月10日金曜日

入浴剤をつくる。カモミールの爽快なバスオイル。カモミール・ジャーマン精油、ゼラニウム精油、ローズオットー精油、ラベンダー精油をブレンド。

ハーブティーでおなじみカモミール・ジャーマンです。精油は青い色です。

またフレッシュのカモミールの花に出会うことができる季節がやってきました。
カモミールは古くから薬用植物としてつかわれてきました。現在でもいろいろな用途につかわれています。
ハーブティーはカモミール・ジャーマンの利用が多いですが、精油ですとカモミール・ローマンがよくつかわれるようです。今回はカモミール・ジャーマンの精油をつかってバスオイルをつくります。

花を咲かせているのはカモミール・ジャーマン、まだ開花しないで芝生のようなカモミール・ローマンです。カモミール・ジャーマン精油といっしょに飾りました。新鮮な香りがします。この後、所有の畑に植えました。

アロマテラピー<芳香療法>の理論と実際ロバート・ティスランド著によりますと、カミルレ油はバラ・ゼラニウム・ラベンダーとよく融合し、かるい爽快なバスオイルになりますと記載されています。

今回のバスオイルの材料ですが、カモミール・ジャーマン精油7滴、ローズオットー精油1滴、ゼラニウム精油1滴、ラベンダー精油1滴、スイートアーモンド油5mlでつくリます。2〜3回の分量とします。


植物油をはかり、ビーカーにいれます。

スイートアーモンド油です。香りがなく栄養があるなどといわれています。

精油を加えて撹拌棒でまぜます。

カモミール・ジャーマン精油の他にゼラニウム精油、ローズオットー精油(今回は脇役)、ラベンダー精油をつかいます。カモミール・ジャーマン精油とのブレンドが楽しみです。どの精油も肌にも有効といわれています。


カモミール・ジャーマン精油は抗炎剤としてしられているカマズレンをカモミール・ローマンよりも多く含んでいるといわれています。


2〜3回の分量でつかいますので、保存ビンにいれます。
すぐにつかうと香りもよいです。できれば1カ月程度でつかうとよいです。

浴槽にいれてよくかきまぜます。

入浴してみたところ、お湯をかきまぜるとリンゴの香りのように感じました。カモミール・ジャーマンを主にしましたので、ローズなどは香りの引き立て役になりました。またお湯につかっているうちに眠くなりました。

これからの季節、日に焼けた後などの肌のケアとして、またリラックスしたい時などにカモミール・ジャーマン精油はいろいろと有効につかうことができると思います。ハーブのカモミールも同じようにつかっていきたいものです。




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