2020年1月26日日曜日

スキンローションをつくる。ゼラニウム精油、スイートオレンジ精油をつかう。




最近は、空気が乾燥しています。

今回は、いつでも手軽にできる肌のスプレーを作ります。

スキンローション(50mlスプレー容器用)
材料 精製水45ml、エタノール5ml、グリセリン5ml、ゼラニウム精油1滴、スイートオレンジ精油1滴。



ビーカーにエタノールを入れます。

精油はエタノールによく溶けるため、スプレーなど作る際、あらかじめ精油とエタノールを混ぜてから水を入れると、精油と水が馴染みやすくなると言われています。



精油を加え、攪拌棒で混ぜます。

今回は、ローズのような香りのゼラニウムに、甘く爽やかなスイートオレンジです。
エッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著によりますと、ゼラニウムは肌に対するとても素晴らしい強壮作用、収れん作用他、スイートオレンジは、フレッシュで甘い香りを引き立たせるためのブレンドに使用するなどと記載されています。



精製水とグリセリンを加え、攪拌棒でよく混ぜ合わせます。

精製水は、不純物を取り除いたもので、グリセリンは、保湿成分として、アロマテラピーではローションなどの基材として用いられると言われています。



スプレー容器に入れて作成日などを書いたラベルを貼ります。

今回は、綺麗なスプレー容器を見つけました。ビンの底にラベルを貼りました。持ち歩いて使用します。気分もよくなります。

2020年1月19日日曜日

自家製マリーゴールド(ポットマリーゴールド)でカレンデュラオイルをつくる。



今回は、私の所有している宮城県蔵王町の農地で収穫し、保存していたマリーゴールドを使ってカレンデュラオイルを作ります。

カレンデュラオイル(100ml保存ビン用)
材料 マリーゴールド(ポットマリーゴールド)2g、ホホバ油未精製20ml、アプリコットカーネル油20ml。

ハーブ大百科/デニ・バウン著によりますと、カレンデュラは、利用部位が花びらで、特徴は、肝臓などの強化、また皮膚の炎症緩和、収穫は、生、または乾燥させたものを成分浸出液、チンキ、または食用にする、外用には花びらをオイルに浸すなどと記載されています。写真は昨年の10月はじめに私の農地で撮影したものです。種から栽培しました。今年も種をまく予定です。


マリーゴールド(ポットマリーゴールド)の花びらを保存ビンに入れます。

カレンデュラ(ポットマリーゴールド)は、主要成分がカロチノイドと言われています。花びらを萼から外しました。



ホホバ油、アプリコットカーネル油を注ぎます。

植物オイル・ハンドブック/シャンタル&リオネル・クレルジョウ著によりますと、ホホバ油は、皮膚の保湿、活力回復、潤滑作用、組織の再生など多くの効用があり、アプリコット油は、強壮、保湿、柔軟など多くの効用があるなどと記載されています。



ふたを閉めて、日付けなどを書いたラベルを貼り、暖かいところに置いて、2週間そのままにします。

1日1回、ビンを振ります。特に冬は、カレンデュラオイルが役にたちます。2週間後が楽しみです。



2020年1月12日日曜日

カカオあんこもちをつくる。




新年も無事に迎えました。

おもちもまだ食べられるので、今回は、以前から作りたかったカカオパウダーを加えたあんこもちを作ります。


カカオあんこもち(1人分)
材料 こしあん大さじ2、カカオパウダー小さじ1/2、切り餅1個。


こしあんにカカオパウダーを加えて混ぜ合わせます。

スーパーフード便利帳/いとうゆき著によりますと、カカオは注目の成分がポリフェノール、テオブロミン、食物繊維他と記載されています。

  


切り餅を焼き、容器に入れ、混ぜ合わせたこしあんとカカオパウダーを加えます。

チョコレートを食べているような感じになりました。お餅がまだあるのでまた作ります。美味しいです。


2020年1月5日日曜日

リップオイルをつくる。マカデミアナッツ油、月見草油をつかう。




新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

今回は、唇に塗るオイルを作ります。

リップオイル(7ml容器用)
材料 マカデミアナッツ油5ml、月見草油2ml。


ビーカーにマカデミアナッツ油を入れます。

マカデミアナッツ油は、種子から抽出したものです。植物オイル・ハンドブック/シャンタル&リオネル・クレルジョウ著によりますと、マカデミアナッツ油は、細胞の保護成分であるパルミトレイン酸がとても豊富で、滋養、柔軟、保湿、鎮静、潤滑などの作用がありなどと記載されています。今回は、未精製のものを使いました。ナッツの香りが少しします。

月見草油を加えて攪拌棒でかき混ぜます。

月見草油は種子から抽出です。植物オイル・ハンドブックによりますと、ビタミンEが豊富に含まれ、早年性老化から肌を守り、細胞膜の再構成要素である必須脂肪酸のおかげで、潤滑作用、再構成他、重要な再生効用がありますなどと記載されています。


保存容器に入れます。



ふたを閉めて、作成日、植物油の名前を書いたラベルを貼ります。

持ち歩いて使用します。