2013年5月28日火曜日

入浴剤をつくる。レモンの香りのレモンバームのはちみつ風呂。フレッシュレモンバーム、メリッサ精油、はちみつをブレンド。

レモンの香り・・・フレッシュなレモンバームを楽しむことができる季節です。

レモンの香りがするフレッシュのレモンバームを楽しむことができる季節がやってきました。レモンバームはフレッシュなものと乾燥させたものでは香りがちがいます。
メディカルハーブ/ペネラビ・オディ著によりますと浸剤は、新鮮な葉で作ったものが最高で、また生の葉でつくった爽やかな茶剤は夏向きで、開花前に採集しますなどと記載されています。

今回はレモンバームの入浴剤をつくります。
材料は、生のレモンバームの葉10〜20g、メリッサ精油1滴、はちみつ大さじ1、熱湯500ml〜1000ml。

レモンバームの葉を水で洗い、下に容器を置いて、入浴剤をいれる袋(布などにつつんでもよい)などにいれます。

作業をしているだけでもレモンの香りがします。レモンバームの葉は抑うつ症と緊張にすぐれた効果があり、駆風作用もあるため不安や悩みによる胃腸の不調に最適ですなどとメディカルハーブ/ペネラビ・オディ著に記載されています。

袋などにいれたレモンバームに熱湯を注ぎ、蓋をします。すこしさめるまでそのままにします。

爽やかなレモンの香りがひろがりました。上に蓋をします。

すこしさめる間にはちみつにメリッサ精油を落とし混ぜ合わせます。

メリッサ精油です。レモンバームの葉から抽出された精油です。ジャンバルネ博士の植物=芳香療法/ジャンバルネ著によりますと特性が鎮痙作用、心身の刺激作用、外用は虫さされなどと記載されています。フレッシュのレモンバームの葉よりもレモンの香りが濃く感じます。はちみつは保湿作用、皮膚の炎症を鎮める作用をもちます。(社)日本アロマ環境協会アロマテラピー検定公式テキスト1級

まず浴槽に熱湯にひたした液と入浴剤の袋をいれよくかきまぜ入浴します。
しばらく浸かり、次にはちみつに混ぜ合わせたメリッサ精油を浴槽にいれてよくかき混ぜ入浴します。

最初はレモンバームの葉の香りが穏やかに感じましたが、はちみつと混ぜ合わせたメリッサ精油を加えたところ1滴ですが強く感じました。よい香りでした。

レモンバームは日陰で育てると香りがつよくなるなどといわれています。

私の店の入り口のコンテナに植えているレモンバームです。
ローズマリーに隠れていて表からは見えませんが
少し触れてみたところ香りはつよいように感じます。毎年元気な姿をみることができます。



























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