2017年5月28日日曜日

足浴でリラックス。バス用シーソルト、スペアミント精油、オレンジ・スイート精油、ベルガモット精油をつかう。




今日は、たくさん歩いて足が疲れてしまったので足浴を行うことにしました。

ちょうど私の農地のスペアミントも収穫しましたので一緒につかいます。

足浴でリラックス(1回分)
材料 バス用シーソルト大さじ1、スペアミント精油1滴、オレンジ・スイート精油1滴、ベルガモット精油1滴、スペアミント適宜。


バス用シーソルトをふた付きの容器に入れます。

バス用シーソルト(海塩)です。ハーブや精油を加えてオリジナルのバスソルトを作ることができます。


スペアミント精油、オレンジ・スイート精油、ベルガモット精油を加えます。

スペアミントは、地中海原産、世界中の多くの地域で親しまれている植物で、精油は気持ちを落ち着ける作用、神経性のストレスには香りを吸入。オレンジ・スイートは、中国原産、精油は気持ちを落ち着かせる作用、外用でスキンケア。ベルガモットは、アジアが原産、精油は落ち着かせ鎮めると同時に元気ずけ刺激を与えますなどとエッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著に記載されています。



容器にふたをしてよく振ります。

思ったよりも簡単にできます。香りをかぐと、お菓子のように感じました。


足浴用の容器にお湯を入れて作成した精油のブレンドを入れて、手でよく混ぜます。

40℃くらいのお湯にしました。くるぶしまで浸します。スペアミントを浮かべました。夏も近づいてきましたので、ミント系の香りも心地よく感じます。約10分行いました。

甘くすっきりもする香りで良い気分になりました。足も暖かく軽く感じました。

2017年5月21日日曜日

ゴジベリー(クコの実)のカップケーキをつくる。




一番はじめの写真の真ん中に写っているのは、私の所有する農地で、2017年3月の中旬に植えたクコです。5月も終わりになりますが、根付いたようで、今度は実がなる日を楽しみにしています。


今回は、ゴジベリー(クコの実)をつかってカップケーキをつくります。


ゴジベリー(クコの実)のカップケーキ(ミニマフィンカップ10個分)
材料 ヨーグルト70g、クコの実大さじ1、無塩バター70g、きび砂糖70g、卵1個、薄力粉120g、重曹小さじ1、飾り用にカシューナッツ、クコの実適宜。




クコの実をヨーグルトに浸します。

クコの実は、中国原産のナス科の落葉低木クコ(枸杞)の果実でアメリカではゴジベリーとして知られています。古来から重要な食材とされてきて、多種多様のビタミン、ミネラル、たんぱく質などが豊富、疲労を回復、抗酸化作用によるアンチエイジングも期待できますなどとスーパーフード便利帳/いとうゆき著に記載されています。ヨーグルトに浸してそのままたべてもおいしいです。今回は、一晩浸しましたが浸すとやわらかくなります。



室温でやわらかくしたバターを泡立器でかきまぜて、さらにふるっておいた砂糖を2〜3回にわけて加えながら白っぽくなるまでかきまぜて、室温においておいた卵を加えかきまぜ、ゴムべらで浸しておいたヨーグルトとクコの実を混ぜ合わせます。さらにふるっておいた薄力粉と重曹をゴムべらで混ぜ合わせます。

ゴムべらは、やさしく混ぜ合わせます。


準備しておいたカップに約八分目まで入れて、お好みでカシューナッツを飾り、シートをしいたオーブン皿に入れて、170℃で予熱したオーブンで23〜25分焼きます。

型にバターを塗りました。ナッツを加えるとより見た目も食べた感じも変化があるよのではと思い加えました。オーブンによっても違いますが、焼くときは、焦げないように様子をみます。



できあがりにお好みでクコの実をかざります。

見た目が可愛らしくなりました。
少量ずつ楽しみます。


2017年5月14日日曜日

ジャスミンせっけん。ジャスミン精油、カモミール・ローマン精油、ラベンダー精油をつかう。




最近は、ジャスミンの精油をつかって芳香浴を行うことが多いです。少量でも華やかな気分になります。今回のせっけんにもジャスミン精油をつかいます。


ジャスミンせっけん(1個分)
材料 MPソープクリア25g、MPソープホワイト25g、ジャスミン精油2滴、カモミール・ローマン精油1滴、ラベンダー精油1滴、茉莉花小さじ1/2、エタノール(スプレー容器に入れる)



MPソープホワイト、MPソープクリアをはかり、ナイフで細かく切りそれぞれビーカーに入れます。まずMPソープホワイトを湯煎か電子レンジで溶かし、ジャスミン精油1滴とラベンダー精油1滴を入れて撹拌棒でかきまぜながら固める容器に注ぎます。

MPソープは電子レンジで溶かしてつかうせっけん素地です。ジャスミン精油は、抽出部位が花で溶剤抽出法のものです。エッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著によりますと、香水には欠くことができず、化粧品にも使用されている、ストレスを和らげるためにも使用され、幸福感や喜びを感じさせてくれますなどと記載されています。香りを少し引きしめようとラベンダー精油を加えました。



MPソープクリアを湯煎か電子レンジで溶かし、ジャスミン精油1滴とカモミール・ローマン精油1滴を入れて撹拌棒でかきまぜます。

華やかだけど少しさわやかな感じにもしようとカモミール・ローマン精油を加えました。



固めたMPソープホワイトにエタノールをスプレーします。

せっけんどうしがよくつくといわれています。今回は、植物性の99%のエタノールです。今回は2層にしました。


MPソープクリア液を半分注ぎ、茉莉花をのせたあと、残りの半分を注いで固まったら取り出して乾燥させます。

飾り用に茉莉花(ジャスミンサンバック)をつかいました。今回使用したジャスミンの精油とはちがいますが、お茶につかわれるものです。


出来上がったせっけんは、1番最初の写真の左側です。上の層と下の層の香りが違うように感じます。





2017年5月7日日曜日

春の花のモイストポプリ’’2017年’’



5月の連休に、私の所有する宮城県蔵王町の農地で咲いていた花を摘み、モイストポプリにしました。

今回の投稿は、モイストポプリの作成です。


春の花のモイストポプリ”2017年”(直径約12cmの容器用)
材料 あら塩1/2カップ、アーモンドの花、ハナモモ、ムスカリ、スイセン、スミレ合わせて1/2カップ、グレープフルーツ精油。



花を準備します。

今年の5月の連休に農地で咲いていた花です。スイセンは終わりそうでしたが、摘むことができました。水で簡単に洗ってそのままにしました。




容器を準備し、あら塩を入れます。

花や果皮を乾かし、ハーブやスパイスや香料と混ぜ合わせ熟成させたものがポプリで、モイストポプリは粗塩でつくります。塩が腐敗を防ぎ、色も香りも保つポプリなどとポプリの詩/熊井明子著に記載されています。




あら塩の上に花を配置します。

今回の花は、そのままできれいなので花びらをはずさずに形のままつかいました。写真はたくさん咲いていたハナモモです。





香りを使いたい時、中央に精油を垂らします。

スイセンの香りが強く感じます。ムスカリも香ります。熊井明子のポプリテラピー/熊井明子著によりますと、スイセンの組み合わせ例としてグレープフルーツ精油が記載されていました。1日後、グレープフルーツ精油を1滴加えたら、ますます華やかな感じになりました。最後に農地で自生しているスミレも加えました。




花が完全に乾いたらドライポプリにしようと思います。