2018年3月25日日曜日

ヘアスプレーをつくる。ローズマリー芳香蒸留水、ラベンダー芳香蒸留水をつかう。




今回は、髪の毛や頭皮のヘアスプレーをつくります。

ヘアスプレー(50ml容器用)
材料 ローズマリー芳香蒸留水40ml、ラベンダー芳香蒸留水10ml。




ローズマリー芳香蒸留水をはかり、保存容器に入れます。

芳香蒸留水は、水蒸気蒸留法によって精油を製造する時、同時に得られる蒸留水で、植物の水溶性の芳香成分やその他の成分がわずかに溶けこんでいるといわれています。エッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著によりますと、ローズマリー芳香蒸留水は、外用/スキンケアとして肌に活力を、入浴などと記載されています。今回は、ローズマリーの葉からのものです。



ラベンダー芳香蒸留水をはかり、保存容器に加えます。

ラベンダー芳香蒸留水は、全てのスキンタイプ向き、精神的ストレスを和らげなどとエッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著に記載されています。今回は、花、葉からのものです。ローズマリーのすっきりした香りが少し穏やかになりました。



保存容器にラベルを貼ります。

髪の毛や頭皮にスプレーし、頭皮をマッサージします。

2018年3月18日日曜日

ディフューザーをつかって芳香浴を行う。ラベンダーティートゥリー精油、フランキンセンス精油をつかう。





今回は、最近、気に入り購入したディフーザーで芳香浴を行います。

ディフューザーをつかった芳香浴
材料  水、ラベンダーティートゥリー精油1滴、フランキンセンス精油1滴。




ディフューザーに水を入れます。

アロマテラピーの利用法で、芳香浴法とは、精油を拡散して香りを楽しむことで、今回のディフューザーなどの芳香拡散器を使った方法もあります。ディフューザーは、超音波による振動で発生させた水蒸気(ミスト)とともに香りを広げるタイプなどといわれています。


ラベンダーティートゥリー精油、フランキンセンス精油を加えます。

ラベンダーティートゥリー精油は、ロザリーナというフトモモ科の樹木を原料とした精油で、葉と枝を蒸留、ユーカリに似た清涼感のあるスッキリした香りの中にラベンダーのようなやわらかさが感じられるのが特徴で、フランキンセンス精油は、フランキンセンスの木から採れる乳白〜黄褐色の樹脂から抽出された精油で、日本のお香のようなスモーキーな香りなどとアロマテラピー図鑑/監修佐々木薫に記載されています。




カバーをセットしてコンセントに接続し、ボタンをおします。

3月は空気も乾燥していますので、ディフューザーも心地よいです。さわやかさも感じられる香りになりました。カバーのねこは、手で押すと柔らかい感触です。

2018年3月11日日曜日

ハーブの種をまく。




3月も早いもので、10日も過ぎてしまいました。私の所有する宮城県蔵王町の農地もこれから徐々に忙しくなります。

今回は、外よりも比較的暖かい、ビニールハウスの中で種をまきます。


今回の種です。セロリアック、パースニップ、リーク、ジャーマンカモミール、マーシュ(コーンサラダ)

セロリアックは、セリ科で原産地は地中海盆地、根セロリともいわれています。根茎を利用します。。香りや栄養成分はセロリに近いといわれています。パースニップは、セリ科で原産地はヨーロッパ、シロニンジンともいわれています。根を利用します。リークは、ユリ科、原産地は地中海沿岸東部でポロネギともいわれています。日本の長ネギと同じ仲間で、葉を利用します。ジャーマンカモミールは、キク科、原産地はヨーロッパ、一年草、花を利用します。マーシュは、オミナエシ科、原産地ヨーロッパ、コーンサラダともいわれます。葉を利用します。



苗のポットに土を入れて、ハーブの名前を書いたラベルを差します。

今回は、直播きの種もありますが、ポットで栽培してみます。


種を蒔きます。

種の大きさによって播く量を調整します。



上に土を少量かけて、水をやります。

無事に発芽しますように。

3月4日(日)に種をまきましたが、本日3月11日(日)に農地に行くと、ジャーマンカモミールとリークが発芽していました。

種がまだ残っているので、直播きも行おうと思います。

2018年3月4日日曜日

花の香りのフェイススプレーをつくる。ネロリの芳香蒸留水、ローズの芳香蒸留水、ラベンダー精油をつかう。







3月に入りました。これからは、少しずつ春めいてくることでしょう。
今回は、気分も春に向かってきたことで、花の香りのフェイススプレーを
作ります。持ち歩くこともできます。



花の香りのフェイススプレー(25ml)
材料 エタノール2.5ml、グリセリン2.5ml、ネロリ(オレンジフラワー)芳香蒸留水10ml、ローズ芳香蒸留水10ml、ラベンダー精油1滴。




エタノールをビーカーに入れて、ラベンダー精油を加え撹拌棒でかき混ぜます。

精油をあらかじめエタノールに溶かしてから水を加えると、比較的よく混ざり合うといわれています。今回の使用のラベンダー精油は葉・花から抽出、ラベンダーは外用ではヘアケアやスキンケアなどに、芳香に使用すると、リラックスを導くなどとエッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著に記載されています。



ネロリ芳香蒸留水とローズ芳香蒸留水を加えます。
芳香蒸留水は、水蒸気蒸留法によって精油を製造するとき、同時に得られる蒸留水です。今回は、花から抽出のネロリ(オレンジフラワー)とローズダマスクの花から抽出のローズを使用しました。外用/スキンケアとしてオレンジフラワーは、ドライスキンの水分保湿、ローズは、全てのスキンタイプのスキントニックなどとエッセンシャルオイル&ハーブウォーター375/ジニー・ローズ著に記載されています。



グリセリンを加えて撹拌棒でよくかき混ぜます。

グリセリンは、水やエタノールによく溶け、アロマテラピーでは、ローションなどの基材として用います。




保存容器に入れてラベルを貼ります。

ローションとして、またスプレー容器に入れて持ち歩きます。ネロリ、ローズ、ラベンダーそれぞれの香りがします。思ったよりも穏やかな感じです。