2013年5月7日火曜日

ネトル、レッドクローバーのせっけんをつくる。

乾燥したレッドクローバーの花はもろく散りやすいですが、シックな色です。

ネトルとレッドクローバーはハーブティーとして用いられていますが、内服と外用で使用し、皮膚などにも有効であることがペネラビ・オディ著メディカルハーブに記載されています。またその時にネトルはレッドクローバーなどと併用するとよいとも記載されています。

今回はネトルとレッドクローバーのせっけんをつくります。


材料は、ネトルとレッドクローバーの白ワインの浸出液(ネトルとレッドクローバーを熱湯に1〜2分浸したものでもよいです)12ml、せっけん素地50g、ラベンダー精油3滴、パチュリ精油2滴、ネトルパウダー小さじ1/2。

ネトルの葉とレッドクローバーの花と葉です。どちらも浄化作用他があるといわれて健康のためのハーブとしてしられています。今回は原産国がアメリカなどのものをつかいます。

せっけん素地をはかり、ビニールの袋などにいれて、温めたネトルとレッドクローバーの浸出液を2〜3回にわけて加えて練りあわせます。


白ワイン約200mlにネトルとレッドクローバーのドライハーブ10gを2週間浸してこしたものです。甘いかおりになりました。残りはお風呂にいれたり、ハンドクリームを作る時に加えたりなどします。石けん素地は手で練って形をつくるせっけんです。


ラベンダー精油、パチュリ精油を加えて練りあわせます。

香りが甘い感じですのでひきしめるため、ラベンダー精油、パチュリ精油を加えます。皮膚にも有効だといわれています。


ネトルパウダー(ネトルをパウダー状にしたもの)を加えて形を整えます。おかしの型などでぬいてもよいです。
4〜5日乾燥させます。

使用してみたところ、ラベンダーとパチュリの香りが加わり甘さがひきしまったようになりました。これからは肌を出す機会も多くなりますのでケアをしていきたいものです。





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