2013年4月12日金曜日

乾燥した髪のヘアーケア。シヤンプー前につかうヘアオイルをつくる。アルガン油、オリーブ油、カスター油、カモミール・ジャーマン精油、ベンゾイン精油、ラベンダー精油をつかう。

カモミール・ジャーマンとベンゾインなどの甘い香りのオイルです。。

空気の乾燥などで髪の毛も乾燥しがちです。今回はヘアーケアオイルをつくります。
材料は、アルガン油10ml、オリーブ油5ml、カスター油5ml、カモミール・ジャーマン精油2滴、ベンゾイン精油1滴、ラベンダー精油1滴。

植物油をはかりビーカーにいれます。

アルガン油です。今回はアルガンオイル・クリアをつかいました。精製したものですので、特有の香りがあまり感じられませんでした。アルガン油は乾燥していて精彩のない毛髪を強くし、鮮やかさと輝きを取り戻すと植物オイル・ハンドブックシャンタル&リオネル著に記載されています。 
オリーブ油を加えました。エキストラヴァージンオイルです。すこし色が濃くなりました。乾燥髪とコシがない髪の毛などに使用可能などと上記の書に記載されています。
カスター油です。独特の感触がありますが、有用な作用があるといわれています。
美容利用ではパーマや脱色により傷んだり、乾燥した毛髪を再生、保護するなどと上記の著書に記載されています。

精油を加えます。今回の精油は髪の毛などにつけてしばらくそのままにしますので、リラックスの作用のある精油を選び香りも楽しもうと思います。


3種類の精油を植物油に混ぜたところ、甘くお菓子のような香りにも感じました。


かくはん棒でよくまぜます。

カモミール・ジャーマン精油の青色、ベンゾイン精油の茶色が混ざります。


シヤンプー前に髪の毛、頭皮につけて(軽くマッサージしてもよい)シャンプーをします。蒸しタオルで浸透させる方法などもあります。

私はへアーケアオイルで軽くマッサージした後、入浴をしながら少しの間、そのままにして香りを楽しみました。

シャンプー後は、髪の毛がまとまりやすく少しはりもでたような感じがしました。作成した半分をつかいましたが、保存ビンなどに残りをいれ次の入浴の時につかいます。

植物油などが中心のオイルなどは保存期間は1ヵ月程度と社団法人日本アロマ環境協会アロマテラピー検定公式テキスト1級に記載されています。




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