乾燥したカモミール・ローマン、ラベンダー、ネロリ(オレンジフラワー)、これらはハーブティーや入浴剤としても利用できます。今回は精油をつかってバスオイルをつくります。 |
アロマテラピー<芳香療法>の理論と実際ロバート・ティスランド著には、鎮静させる。寝付きの悪い人によい。イブニングバスというバスオイルの処方が記載されています。今回はこの処方を参考にバスオイルをつくります。
材料はカモミール・ローマン精油2滴、ラベンダー精油5滴、ネロリ精油2滴。スイートアーモンド油小さじ5ml。
植物油をビーカーに入れます。
今回はスイートアーモンド油。ビタミンが多く含まれいて栄養効果があるそうです。 |
精油を加えます。撹拌棒でまぜます。
今回のカモミール精油はカモミール・ローマン精油にしました。ラベンダー精油、ネロリ精油どの精油も鎮静作用があり、また肌などにも効果があるといわれています。 |
それぞれの香りがします。良い香りです。 |
保存ビンにいれます。使用の際はよく振ってからつかいます。
ラベルに日付け、精油名、滴数などを書きます。 |
保存ビンの半分の量をつかいます。
浴槽に保存ビンにいれたバスオイルを半分いれてよくかき混ぜます。残りは早めにつかいます。保存期間は、日本アロマ環境協会アロマテラピー検定公式テキスト1級によりますと、植物油などが中心のオイルなどは1ヵ月程度と記載されています。
入浴したところ、たいへん良い香りです。花の精油ですが甘くなり過ぎないすっきりした香りが感じました。寝付きもよかったです。
アロマテラピー<芳香療法>理論と実際ロバート・ティスランド著は大変参考になる本です。現在は廃版になったようでたいへん残念です。
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