2013年3月12日火曜日

入浴後の花の香りのボディーローションをつくる。ネロリの芳香蒸留水、ジャスミン精油、ローズオットー精油をつかう。

それぞれの花の香りがします。華やかな気分になります。

入浴後につける贅沢な花の香りのボディーローションがスザンナ・マリオット著スパイススパ百科に記載されていました。今回はこちらを参考につくっていきます。

材料は、みつろう2g、パーム乳化ワックス3g、ココアバター5g、スイートアーモンド油大さじ1と1/2、ネロリの芳香蒸留水小さじ3と1/2、ジャスミン精油、ローズオットー精油各1滴。

参考のレシピには乳化ワクッスが入っていませんでしたが、ネロリウォーターを混ぜるには細かい技術がいるようですので、簡単に混ぜる事が出来るパーム油由来の乳化ワックスをすこし加えます。脂溶性、水溶性どちらにも親和性があるといわれています。
aみつろう、乳化ワックス、ココアバター、スイートアーモンド油を容器にいれます。bネロリの芳香蒸留水は別の容器にいれます。a、bとも一緒に鍋に湯を沸かし湯煎にかけてみつろうと乳化ワックスを完全に溶かします。

ネロリウォーターの良い香りがします。このままでも十分です。

湯煎からおろしてaをかき混ぜながらbを少しずついれていきます。15分かき混ぜます。

ミニ泡立器でかき混ぜながらネロリウォーターを少しずつ入れていきます。
ミニ泡立器でかき混ぜてもうすぐ15分です。

ローズオットー精油、ジャスミン精油を加えて混ぜます。

どちらも精油では華やかといわれています。気分などを鎮静させたり高揚させたりするともいわれます。

容器にいれてふたをします。

今回、ネロリの芳香蒸留水、ローズオットー精油、ジャスミン精油を一緒につかいましたが、思ったより濃厚な香りではありませんでした。入浴後に使用していますが、それぞれの花の香りが感じられて贅沢な気分になります。ココアバターもしっとりと肌になじみます。参考のレシピではさらにバニラエッセンスをつかうとも記載されていました。今回は残念ながらバニラエッセンスは加えませんでしたが、また違った香りになることでしょう。







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