2013年3月7日木曜日

入浴剤をつくる。すっきりするバスソルトをつくる。フェンネル精油、ジュニパーベリー精油、ローズマリー精油をブレンド。

フェンネル、ジュニパーベリー、ローズマリー、ハーブも精油もすっきりする香りです。


フェンネル精油、ジュニパーベリー精油、ローズマリー精油のブレンドは二日酔いに効く沐浴剤として(肝臓と頭部に湿布するのも有効)、また肥満にも役立つなどとロバート・ティスランド著アロマテラピー<芳香療法>の理論と実際に記載されていました。

今回はこのブレンドを参考にバスソルトをつくります。

材料は天然塩30g、フェンネル、ジュニパー、ローズマリーの乾燥したハーブ合わせて小さじ1、フェンネル精油1滴、ジュニパーベリー精油2滴、ローズマリー精油1滴。

まずフェンネル、ジュニパーベリー、ローズマリーのドライハーブを乳鉢で軽く砕きます。

一般的にフェンネルは種子がドライハーブとして扱われています。私は胃腸の調子を整えたい時に3〜5粒そのまま口の中に入れている時があります。通常数分で気分がすっきりとします。


ふた付きの瓶に天然塩をいれてドライハーブを加えてふたをしめて振り混ぜ合わせます。

今回は死海の塩マグネシウムをつかいます。塩化マグネシウムが多く含まれています。
海塩や岩塩などミネラルを含んだ天然塩には体内の毒素を排泄する効果があると日本アロマ環境協会のアロマテラピー検定公式テキスト1級に記載されていました。


1日程そのままにして塩にハーブをなじませます。

塩にハーブの香りをなじませます。このままでも良い香りです。


入浴する前に精油を加えてふたをしめて振り混ぜ合わせます。

フェンネル精油はむかしから伝統的に肥満にたいして使用されていて、ジュニパーベリー精油は刺激とリフレッシュとの両作用を発揮するバスオイルに、ローズマリー精油はフレッシュな香りの植物の精油とよく融合し爽快でリフレッシュ効果があるバスオイルになるとロバート・ティスランド著アロマテラピー<芳香療法>の理論と実際に記載されていました。

容器などを下に置き入浴剤をいれる袋などに出来上がったバスソルトを入れて浴槽にいれお湯をよくかきまぜます。

入浴するまで少々時間があったのでまた袋ごと瓶にいれてふたをしめておきました。
入浴してみたところ、鼻のとうりがよくなる香りですが、フェンネルの甘さが少し感じられます。夜の入浴でもよいですが、朝にもつかうことができそうです。

すっきりした気分で春を迎えたいものです。





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