2013年3月19日火曜日

バスルーム用スプレーをつくる。シトラスハーブの香り・リツェバクベバ精油、グレープフルーツ精油、パチュリ精油、クローブ精油をブレンド。

シトラスハーブの香りのバスルーム用スプレー

540以上もの精油のブレンドレシピが記載されているディヴィッド・シラー&キャロル・シラー著・実用540アロマセラピーブレンド事典には、バスルーム用エアフレッシュナーの濃厚なシトラスハーブの香りというレシピが記載されています。今回はこのレシピを参考にバスルーム用のスプレーをつくります。

材料は精製水、リツェバクベバ精油、グレープフルーツ精油、パチュリ精油、クローブ精油。
今回は試しということで、著書の精油の滴数より少ない滴数、1パーセントの濃度でつくります。

まず精製水をはかりビーカーにいれます。本日は60mlつかいます。

不純物がない純度の高い水といわれアロマテラピーの基材としてつかわれます。

精製水にそれぞれの精油を加えていきます。


まずグレープフルーツ精油3滴。

さわやかな香りです。光毒性がありますので皮膚に使用後は紫外線にあたらないようにしましょう。

次はリツェバクベバ精油7滴。

クスノキ科の小果から抽出される精油です。鎮静作用などもあるそうです。レモンのようなレモンレモングラスのような?スパイシーな柑橘の香りが感じます。

パチュリ精油1滴。

香りの保留剤となるそうです。甘い香りになってきました。

最後はクローブ精油1滴。

甘さにスパイシーな香りが加わり主役のリツェバクベバになじみ、より安定したように感じます。

良くかき混ぜてスプレー瓶にいれます。

甘くスパイシーな柑橘の香りです。


よく振って洗面所や浴室内に繰り返しスプレーします。

浴槽に浸かりながらスプレーをしたところ、甘くスパイシーなレモンのような香りがしましたが、グレープフルーツの香りも新鮮な柑橘の香りとして感じるようでした。アルコールを入れない精製水だけを使うのもよいと思いました。

参考の著書は精油の滴数が今回より多めに記載されています。くわしくは著書をご覧になるとよいです。
また著書を参考につくっていきたいと思います。




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